ペプチド合成研究の最新動向と、社会実装への課題、及び今後の展望について【提携セミナー】

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ペプチド合成研究の最新動向と、社会実装への課題、及び今後の展望について【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

山本 尚 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定
★ペプチド研究に携わる方々、是非ご参加ください!

 

ペプチド合成研究の最新動向と、

社会実装への課題、及び今後の展望について

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

ペプチド合成は固相合成で終わったと思っている人は非常に多い。
しかし、固相合成で作れるペプチドは、
1)微量である 2)高価格になる 3)精製に手がかかる
4)廃棄物が多い5)直線合成である6)純度が悪い等の課題がある。
本講演では、これらの課題を解決する合成法について、私たちの研究内容を中心に解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • 私どものゲーム・チェンジの合成手法について
  • ペプチド創薬への市場への参加ヒント
  • ペプチドの農薬、化粧品、その他の用途への応用について
  • ペプチドのマテリアルへの利用について

 

◆受講対象者

今後ペプチドで20-30ペプチドで創薬を試したいと考えいる方
ペプチド創薬で最終化合物を早期に発見したい方
ペプチドに親油性と生体内安定性を向上させたいと考えてる方

 

担当講師

中部大学 先端研究センター・ペプチド研究センター センター長、理事
Ph .D .(ハーバード大学) 山本尚 先生

 

セミナープログラム(予定)

1. 破壊的イノベーションのジケトピペラジン法
1.1 一挙にペプチド合成が2アミノ酸のユニットが導入できる。
1.2 ジケトピペラジンの購入

 

2. 基質支配の反応によるラセミ化しない合成について
2.1 カルボン酸活性化法に伴い発生する副反応、ラセミ化について
2.2 基質支配の反応によるラセミ化への反応経路の完全な遮断
2.3 ラセミ化しやすいフェニルグリシンのラセミ化遮断の例

 

3. 保護基を用いないペプチド合成
3.1 アルミニウム法とシリコン法
3.2 アミド化、脱保護基の工程の一工程への省略

 

4. 直線型合成から収束型合成へ
4.1 二つのペプチド鎖を中央のジペプチドの左右に装着するn+2+mの合成
4.2 20-40ペプチドの数工程での合成

 

5. フラスコ反応からフロー合成へ
5.1世界で初めて成功した本当のペプチド合成のフロー化
5.2 無人連続大量合

 

6. 脂溶性を極限まで上げたペプチド合成へ
6.1スーパーシリコンを用いることによる合成の簡略化

 

7. 触媒的ペプチド合成
7.1夢の触媒的ペプチド合成への挑戦
7.2現在の状況、今後の展望

 

8. 破壊的イノベーションは世界を変える
8.1夢のペプチド合成への挑戦
8.2本当のイノベーションとは
8.3現在の状況、今後の展望

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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