ペプチド医薬品における品質管理/不純物管理と凝集メカニズム・予防策【提携セミナー】

製造・分析における品質管理の統計学セミナー

ペプチド医薬品における品質管理/不純物管理と凝集メカニズム・予防策【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【Live配信受講】 2022/11/22(火)13:00~16:45 【アーカイブ配信受講】 2022/12/2(金)配信開始予定(視聴期間:12/2~12/15)
担当講師

山﨑 貴史 氏
野田 勝紀 氏

開催場所

【Live配信受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ配信受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

ペプチド医薬品における品質管理/

不純物管理と凝集メカニズム・予防策

 

~合成における不純物の抑制~

~ペプチド製剤の凝集体形成の抑制とその実例~

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

第1部『ペプチド医薬品の品質管理/不純物管理とスケールアップ製造における注意点』
ペプチド医薬品原薬の製造は液相法、固相法、リコンビナント法などの様々な製造方法が用いられているため、それぞれの手法において想定される不純物や製造工程管理が異なっている。
ペプチド原薬製造方法の検討について化学合成に焦点を当てて紹介し、スケールアップや工程管理の課題とその対応について解説する。

 

第2部『ペプチド製剤における凝集メカニズムと予防策』
凝集の原因は、ペプチド製剤の配列、濃度、pHなどに加え、浸とう、凍結乾燥などの物理的な影響も考えられる。
ペプチド製剤の凝集体の構造、その形成メカニズムとその原因と抑制方法について紹介する。

 

【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

セミナー趣旨

※セミナープログラム参照

 

得られる知識

  • ペプチド合成方法の基礎(合成、分析、精製)
  • ペプチド原薬製造のスケールアップの考え方
  • ペプチド製剤の凝集体形成の原因
  • 凝集抑制のための注意点

 

担当講師

第1部 13:00~15:00
『ペプチド医薬品の品質管理/不純物管理とスケールアップ製造における注意点』

イーピーエス(株) グローバルリサーチ事業本部 CMC薬事室 室次長 山﨑 貴史 氏

 

第2部 15:15~16:45
『ペプチド製剤における凝集メカニズムと予防策』

(株)ユーメディコ 研究開発部 部長 野田 勝紀 氏

 

セミナープログラム(予定)

第1部『ペプチド医薬品の品質管理/不純物管理とスケールアップ製造における注意点』
ペプチド医薬品原薬の製造は液相法、固相法、リコンビナント法などの様々な製造方法が用いられているため、それぞれの手法において想定される不純物や製造工程管理が異なっている。そのため、ペプチド原薬の製造方法の検討では、低分子医薬品とは異なる観点での製造方法の開発も必要であると考えらる。

 

本講演ではペプチド原薬製造方法の検討について化学合成に焦点を当てて紹介し、スケールアップや工程管理などの課題とその対応について解説する。

 

1.ペプチドとは
1.1 ペプチドとはなにか?
1.2 ペプチド医薬品の現状

 

2.ペプチド合成方法
2.1 液相合成
2.1.1 液相合成開発の歴史
2.1.2 液相合成の概要
2.1.3 液相合成の課題
2.2 固相合成
2.2.1 固相合成開発の歴史
2.2.2 固相合成の概要
2.2.3 固相合成の課題
2.3 疎水性タグを用いた合成(Molecular Hiving法を中心に)
2.3.1 疎水性タグ液相法の着想点と特徴
2.3.2 技術の概要
2.3.3 活用事例の紹介

 

3.ペプチド分析方法
3.1 カラム選択
3.2 LC-MSによる不純物解析

 

4.ペプチド精製方法
4.1 分取条件の検討方法

 

5.ペプチド原薬製造のスケールアップ時の留意点
5.1 スケールアップにて考慮すべき点
5.2 合成における不純物の抑制

 

6.トピックス

 

□質疑応答□

 

第2部『ペプチド製剤における凝集メカニズムと予防策』
凝集は、ペプチド製剤のほとんどすべての段階において遭遇する最も一般的で厄介なプロセスの一つである。凝集は、ペプチドの物理的安定性を低下させ、活性の低下を招くだけでなく、毒性や免疫原性のような他の重要な問題も引き起こす。これらの凝集の原因は、ペプチド製剤の配列、濃度、pHなどに加え、浸とう、凍結乾燥などの物理的な影響も考えられる。

 

本講演では、ペプチド製剤の凝集体の構造、その形成メカニズムとその原因と抑制方法について紹介する。

 

1.ペプチド製剤の凝集体の構造
1.1 アミロイド様凝集体
1.2 繊維状凝集体
1.3 非晶質凝集体

 

2.ペプチド製剤の凝集体形成のメカニズム

 

3.ペプチド製剤の凝集体形成の原因
3.1 濃度
3.2 配列
3.3 pHとネットチャージ
3.4 化学的劣化
3.5 化学修飾
3.6 表面と界面
3.7 添加剤と不純物
3.8 外部要因(温度、圧力、浸とう、凍結乾燥)

 

4.ペプチド製剤の凝集体形成の抑制とその実例

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2022/11/22(火)13:00~16:45
【アーカイブ配信受講】 2022/12/2(金)配信開始予定(視聴期間:12/2~12/15)

 

開催場所

【Live配信受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ配信受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )

 

定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

Zoom配信受講:製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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