有機-無機ハイブリッド材料の設計、「混ぜ方」のポイントと物性のトレードオフの解決【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/07/05(金)10:30~16:30 |
---|---|
担当講師 | 田中 一生 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ ゾルゲル法の反応条件の設定法と解析技術、耐熱性や耐久性向上手法を徹底解説!
有機-無機ハイブリッド材料の設計、
「混ぜ方」のポイントと物性のトレードオフの解決
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- ゾルゲル法の反応条件の設定法と解析法を基礎から例を用いて解説します。基礎から系統的に講義します。
- POSSを用いた耐熱性向上の材料設計指針について解説します。
- 様々な機能性材料について現状の課題やニーズについて解説します。また、それらの耐久性向上の手法について解説します。
- ポリウレタンやイオン液体など、ハイブリッド化が困難であった材料を対象にした耐久性向上の研究例とそのメカニズムについて解説します。
- 環境センシングにおけるニーズと実施例について解説します。
受講対象
- 合成を行っていない研究者の方も大歓迎です
担当講師
京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻 重合化学分野 教授 工学博士 田中 一生 氏
セミナープログラム(予定)
1.有機-無機ハイブリッドの基礎から応用
1.1 ゾル-ゲル法の条件設定
1.2 ハイブリッド材料の同定
1.3 マイクロウェーブによる迅速合成
1.4 ハイブリッドの応用
1.4.1 導電性ハイブリッド
1.4.2 発光性ハイブリッド
1.4.3 自動分解性ポリマーのハイブリッド
2.ゾル-ゲル法を使わないハイブリッド材料化技術
2.1 混合のみでハイブリッド化する分子
2.2 POSSの基本物性
2.3 POSSの合成法
2.4 トレードオフの両立(低屈折率化、高屈折率化)
2.5 耐熱性メカノクロミズム発光
2.6 耐熱性白色発光材料
2.7 共役系高分子ハイブリッド
2.8 耐熱性構造色材料
3.ハイブリッド化が困難であった物質のハイブリッド化
3.1 ポリウレタンの耐熱性向上
3.1.1発光色変化ゴム
3.1.2導電性変化ゴム
3.2ハイブリッド型イオン液体
3.2.1 イオン液体用フィラー開発
3.3 ソフトマテリアルのハイブリッド化と環境センサーへの応用
3.3.1 ナノプラスチックセンサー
3.3.2 トランス脂肪酸センサー PFASセンサー
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/07/05(金)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。