光無線・光ファイバ給電の基礎・技術動向と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2025/10/28(火)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】10/29(水)~11/5(水) |
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担当講師 | 内田 史朗 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
光無線・光ファイバ給電の基礎・技術動向と今後の展望
《レーザ・太陽電池の原理から水中・空間・光ファイバ応用、
受光デバイスの特性・最新技術まで》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
情報通信分野の無線化に伴い、充電等の給電も無線化が期待されている。スマートフォン等で電磁誘導による無線充電が実用化されているが給電距離が短いという課題がある。一方で、レーザによる光給電の場合は遠くまで送電できるという特徴がある。更に、受光素子の光電変換効率の向上も期待できるという利点があり、通常の太陽電池では太陽光を受光した場合の光電変換効率は20~25%程度であるが、レーザ光を受光した場合40~65%程度まで高効率化が可能である。
本講演では、初学者にも分かり易いようにレーザと太陽電池の基本的な構造、動作原理などを最初に説明し、太陽電池が太陽光とレーザ光を受光する原理的な違いについて解説する。更に、水中での給電、屋内屋外での空間伝送、光ファイバによる給電など様々な光給電の応用例に触れ、各光無線給電応用例に用いられる受光デバイスの材料、特性、最新動向について詳細に解説する。
◆習得できる知識
- 光無線給電に必要なレーザや太陽電池の基礎原理や応用技術が習得できる
◆受講対象
- 設計・企画・研究開発にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
◆必要な前提知識
- 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
◆キーワード
光無線,光給電,光ファイバ,レーザ,太陽電池,セミナー,講演
担当講師
千葉工業大学 工学部 先端材料工学科 教授 工学(博士)内田 史朗 氏
【ご専門】光エレクトロニクス(半導体レーザ、太陽電池)
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1-1. 無線給電の現状
1-2. 光無線給電の研究事例
1-3. 光無線給電とレーザの波長
2.レーザの基礎
2-1. LEDとレーザの違い
2-2. レーザ発振の原理
2-3. 各種レーザの構造とその特徴
2-4. 半導体レーザの構造と応用事例
3.太陽電池の基礎
3-1. 太陽電池の動作原理
3-2. 太陽電池材料の種類
3-3. 太陽電池の変換効率
3-4. 光無線給電での変換効率
3-5. 光無線給電用太陽電池の開発事例
4.光無線・光ファイバ給電の技術動向と今後の展望
4-1. 水中光無線給電
4-2. 空間伝送型光無線給電
4-3. 光ファイバ給電
4-4. 今後の展望
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2025/10/28(火)13:00~16:00
【アーカイブ配信受講】10/29(水)~11/5(水)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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備考
- 資料付(PDFデータでの配布)
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※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
———-【注意事項】———-
- セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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