核融合炉とその構成材料の研究開発動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 笠田 竜太 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・核融合「炉」に焦点を当てたセミナー!
・原子炉との比較? どんな構造材料が必要か?
核融合炉とその構成材料の研究開発動向
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
人類にとって究極のエネルギー源とされる核融合炉の研究開発には70年以上の歴史が有りますが、近年多くのスタートアップ企業が立ちあがるなど、これまでになく注目が高まっています。
本セミナーでは、核融合炉をめぐる国内外の動向と、その実現の障壁となっている構成材料の研究開発動向について解説します。
◆受講後、習得できること
- 核融合発電の概況・基礎知識
- 核融合炉の構造・仕組み
- 核融合炉の部材・材料の現状と研究開発動向
◆受講対象者
- 部材・材料メーカーの研究者・開発者・技術者
- 創エネ、脱炭素に即した技術開発を手掛けていきたい方
- 核融合炉の構成材料について着目している方 等
担当講師
東北大学 金属材料研究所
原子力材料工学研究部門 教授 博士(エネルギー科学) 笠田 竜太 先生
平成13年4月 京都大学エネルギー理工学研究所・助手
平成14年11月~平成15年1月 アメリカ合衆国のオークリッジ国立研究所、パシフィックノースウエスト国立研究所に派遣
平成19年4月 京都大学エネルギー理工学研究所・助教
平成23年12月 京都大学エネルギー理工学研究所・准教授
平成29年10月~東北大学金属材料研究所・教授
平成29年11月~平成30年3月 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー変換科学専攻・非常勤講師
平成30年4月~平成31年3月 京都大学エネルギー理工学研究所・客員教授
平成31年4月より現職
※平成30年3月に北海道大学科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP)選科の課程を修了し、科学技術コミュニケーターとしての活動も進めている。
セミナープログラム(予定)
1.核融合エネルギー(フュージョン・エネルギー)開発の概況
1.1 核融合炉開発の歴史
1.2 原型炉開発の動向
1.3 今後の計画
2.核融合炉のしくみの概要
2.1 核融合反応から発電までの仕組み
2.2 核融合炉実現に向けた諸課題
3.核融合炉の構造健全性
3.1 原子炉との比較
3.2 中性子照射影響
4.構造材料
4.1 低放射化フェライト鋼
4.2 酸化物分散強化合金
4.3 タングステン材料
4.4 その他
5.関連材料
5.1 中性子増倍材料
5.2 燃料増殖材料
5.3 その他
6.まとめ
<質疑応答>
※口頭で質問したい方へは、その際にマイク使用を許可します。
※「Q&A」への投稿も、遠慮なくお願いします。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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