6Gに向けた新たな伝送技術と国内外の研究動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 川西 哲也 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
高速無線伝送技術の動向を海外の状況を含めて解説!テラヘルツ通信に関する最新情報を紹介!
6Gに向けた新たな伝送技術と国内外の研究動向
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける1週間限定のアーカイブ配信を予定しております。
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
5Gのサービスが端緒についたばかりですが、すでにBeyond 5Gや6Gに向けた議論が国内外ではじまっています。Beyond5G/6GではTbps級超高速伝送をどこでも、何にでもつながるといった機能が期待されています。このような超高性能を実現するためにはこれまでの光ファイバや電波による通信を高度化させ、シームレスに融合させていくことが重要になります。これに加えて、テラヘルツや空間光通信といった新たな通信手段の活用も検討されています。本セミナーでは、これまで広く使われてきたマイクロ波に加えてテラヘルツ帯までを統合的に活用する無線伝送技術と多種多様な伝送媒体を融合するための技術、また、これらを規格化していくための課題について紹介したいと思います。
◆習得できる知識
6G実現に不可欠な光ファイバ、ミリ波、テラヘルツ波についての知識、特にテラヘルツ通信システムの設計指針など
◆受講対象
光通信、無線通信分野の研究者・技術者。国際的な共同研究をはじめてみたい人、6Gに向けた検討を始めたい人など。通信分野の基礎知識をおもちであることが望ましいですが、専門外の方にも理解していただけるように配慮いたします。
担当講師
早稲田大学 理工学学術院 基幹理工学部
電気物理システム学科 教授 博士(工学)
川西 哲也 氏
セミナープログラム(予定)
1.Beyond 5Gをめぐる海外動向と日本の立ち位置
1-1 欧州、北米の動向
1-2 北東アジア(日本含む)の特徴と海外動向
1-3 東南アジアの取り組み(タイ、マレーシアなど)
2.通信システムの概要
2-1 通信ネットワークの発展
2-2 多重化と多値化
2-3 ネットワークによる波形の転送
2-4 5Gの概要と利用シーン
2-5 通信と測定技術
3.高速デバイスの発展
3-1 電子デバイス・光デバイスの高速化
3-2 光と電波を必要なところに伝える
3-3 高速通信のためのデバイス
4.6G-次世代通信技術
4-1 6Gへの期待
4-2 6G実現への課題
4-3 6G実現のための要素技術
テラヘルツ・ミリ波の開拓
新たな光通信帯域
5.テラヘルツシステムの設計例
5-1 テラヘルツ通信の応用分野
5-2 300/500GHz伝送システムの設計例
5-3 テラヘルツ帯における電波干渉
5-4 テラヘルツデバイスの研究動向
5-5 テラヘルツ帯の国際標準化
6.新たな光ファイバ伝送技術
6-1 空間多重化技術の進展
6-2 マルチモードファイバの活用
6-3 無線と光を融合するためのデバイス技術
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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