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モデル予測制御入門《いま最も注目されている制御技術の考え方》【提携セミナー】
開催日時 | 2022/8/30(火)10:30~16:30 |
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担当講師 | 足立 修一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★今、産業界で適用が広がりつつある制御技術!
その特徴や仕組み、最適化手法、適用可能な制御対象まで分かりやすく解説
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
本講義では,実用的なアドバンスト制御方式の中で,現在最も注目されているモデル予測制御(Model Predictive Control: MPC)の基礎について解説します。最初に,制御対象は1入力1出力,離散時間線形システムとして,モデル予測制御の仕組みをいくつかの例題を使って説明します。
つぎに,モデル予測制御の基礎となる現代制御理論を解説します。最後に,現代制御理論の知識を使ってモデル予測制御問題を定式化し,その解法を与えます。
本講義を受講することにより,モデル予測制御の導入と,現代制御理論のエッセンスを習得することができます。本講義を受講するためには,古典制御の基礎や離散時間システムの取り扱いを理解していることが望ましいですが,それらがなくても理解できるように説明したいと思います。
・モデル予測制御(Model Predictive Control: MPC)の考え方
・現代制御理論を用いたモデル予測制御の定式化
・なぜモデル予測制御がいま注目されているのかの理由
・例題を手計算で解くことにより,モデル予測制御の仕組みを体感できる
慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 教授 足立 修一 氏
1.はじめに
2.モデル予測制御の基礎
2.1 例題を通して学ぶモデル予測制御
2.2 外乱とモデルの不確かさへの対処
2.3 産業界におけるモデル予測制御
3.現代制御の基礎
3.1 状態空間表現によるモデリング
3.2 システムの可制御性と可観測性
3.3 状態フィードバックによる制御系設計
3.4 オブザーバとカルマンフィルタ
3.5 最適制御
4.モデル予測制御系の定式化と設計
4.1 評価関数
4.2 線形不等式を用いた制約の表現
4.3 予測ホライズンと制御ホライズンの選び方
4.4 モデル予測制御問題の解法
5.まとめ
2022/8/30(火)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。