医薬品,原薬製造プロセスにおけるGMP製造に対応したフロー合成/連続生産とスケールアップ実用化
【LIVE配信】2024/3/28(木) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/4/8(月) まで受付(配信期間:4/8~4/19)
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03-6206-4966
開催日時 | 2024/5/16(木) 13:00-16:30 |
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担当講師 | 高山正己 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
☆塩野義製薬株式会社で長年業務に携わってきた、
経験豊富な講師による、貴重な基礎・実務の要点解説セミナーです!
☆各種事例も交えて、より踏み込んだ内容でお届けいたします!
《日米欧の最新動向やICH-Q13ガイドライン等と共に、具体的な課題やGMP管理戦略を洗い出す》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ 講座のポイント
フロー・マイクロ合成技術を活用した医薬品原薬製造の連続化に関する最新事例を紹介する。医薬品合成研究者,CMC製薬研究者,医薬品中間体の受託企業の研究員等を対象に、フロー合成の原理から活用のポイントを、初心者にもわかりやすく説明する。日米、ICHでの連続生産に関する規制当局の考え方、GMP管理下で生産する上での管理戦略を事例も交えて、詳細に解説する。さらに最近のトピックスである連続生産(合成)を用いたオンデマンド合成についても言及し、創薬から製造への研究開発期間の短縮およびコストの削減方法について説明する。最後に、医薬品研究の将来への展望を述べるとともに、世界で活発に行われている国家プロジェクト,コンソーシアムに関しても紹介する。
◆ 受講後、習得できること
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
◆ 講演中のキーワード
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)
医療開発部 プロジェクトマネージャー
工学博士
高山正己 先生
1. フロー・マイクロ合成技術の概要
1.1 マイクロリアクターとは
1.2 バッチとフローの定義
1.3 フローの特徴
1.4 メリット,デメリット
2. 医薬品,原薬製造プロセスへの展開
2.1 連続生産(フロー合成含む)のレギュレーションの最新情報
2.1.1 連続生産とは
2.1.2 医薬品業界における検討状況
2.1.3 米国食品医薬品局(US FDA)の動向
2.1.4 医薬品規制調和国際会議(ICH)での議論
2.1.5 連続生産に関する動き-MITシンポジウム
2.1.6 国内(PMDA)の動向
2.1.7 連続生産で有益な管理戦略(ロットサイズの考え方,バリデーション,安定性試験)
2.1.8 日本における連続生産の承認審査の事例紹介
2.2 原薬連続生産の方法論
2.2.1 ユニット化と完全フロー化(考え方を含む)
2.2.2 ユニット化で用いられる連続生産の設備(装置)
2.2.3 生産設備としてのフローリアクター
2.2.4 フロー合成を用いたcGMP下でAPIを生産した事例
2.2.5 完全フロー合成による連続化
2.2.6 NEDO Project の紹介
2.2.7 実用化のイメージ
2.3 国内外の最新情報
2.3.1 連続生産の動向(米国)
2.3.2 連続生産の動向(EU)
2.3.3 連続生産の動向(日本)
2.4 連続生産技術導入に対するインパクトの考察
2.4.1 医薬品原薬製造(API)における製造コスト低減
2.4.2 製薬企業の連続生産を活用したLCM戦略
2.4.3 フロー合成の生産におけるメリット(特殊反応への適用)
3. 医薬品業界における原薬製造の方向性
3.1 オンデマンド合成へのチャレンジ
3.2 製法検討の自動化
3.3 創薬研究から原薬製法研究へシームレスな進め方
4. 今後の展望(まとめ)
5. 質疑応答
2024年5月16日(木) 13:00-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
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