金属腐食の発生メカニズム,評価方法および予防技術【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2024/6/25(火)10:30~16:30 |
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担当講師 | 東 茂樹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★腐食原因の特定 ,化学反応を伴う腐食 , 塩害トラブルやCFRP-金属接合体などにおける電食など
★ライニング,シーリング,酸化やプラズマ・・・表面処理の選び方と使い方
★腐食の測定法と寿命予測のコツ
金属腐食の発生メカニズム,評価方法および予防技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
金属製品が時間の経過とともに腐食して元の安定な化合物(酸化物,硫化物など)に戻るのは全く自然な現象です。しかし,突発的な損傷を避けて高い信頼性を発揮させるためには,設計,製造およびメンテナンスにおいて,腐食予防策を確立しなければなりません。本講では,初心者向けに,金属腐食の基礎となる発生メカニズムを説明し,事例を紹介しながら,耐食性評価方法と腐食予防策の考え方を解説します。 応力やひずみの本質を理解していただきながら学んでゆきます。
習得できる知識
・金属腐食のメカニズム
・耐食性評価方法
・腐食予防技術
担当講師
(独)エネルギー・金属鉱物資源機構 CCS事業部 先進CCS事業課
博士(工学),技術士(金属部門),腐食防食専門士 東 茂樹 氏
(元・日鉄テクノロジー)
セミナープログラム(予定)
1.金属腐食のメカニズム
1-1 金属の腐食形態 (乾食と湿食,全面腐食と局部腐食)
1-2 乾食と湿食のメカニズム
1-2-1 乾食の反応 (エリンガム図,ワグナー理論)
1-2-2 湿食の反応
(電位-pH 図,反応速度と分極曲線,不動態)
1-2-3 各種金属の湿食特性
(鋼,アルミ,銅,ステンレス,チタン)
1-3 局部腐食の種類とメカニズム
1-3-1 粒界腐食
1-3-2 孔食・すきま腐食
1-3-3 応力腐食割れ・水素脆性
1-3-4 ガルバニック腐食 (異種金属接触腐食)
1-3-5 大気と海水の腐食性
2.耐食性評価方法
2-1 金属腐食の評価
2-1-1 形態観察
2-1-2 腐食生成物分析
2-1-3 破面解析
2-2 腐食試験
2-2-1 腐食試験の目的と試験方法の選定
2-2-2 腐食試験の種類
3.腐食予防技術
3-1 耐食材料
3-1-1 被覆防食・表面処理
3-1-2 耐食鋼・ステンレス鋼
3-1-3 非鉄合金
3-2 環境制御
3-2-1 温度
3-2-2 化学成分
3-2-3 流速など
3-3 その他
3-3-1 応力軽減
3-3-2 電気防食
3-3-3 防食設計・異種金属組合
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/6/25(火)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。