創薬・研究開発に向けた第1歩!薬効薬理試験・超入門【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 中山邦夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
創薬・研究開発に向けた第1歩!
薬効薬理試験・超入門
≪実施の目的、薬効薬理試験の実施、作用機序の検討など≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
医薬品は、病気の治療に効果を発揮しなければなりません。その効果を検討するのが、薬効薬理試験です。すなわち、治療に用いる医薬品の効能・効果に関する根拠データを得るのが目的です。
薬効薬理の追及は医薬品開発の出発点であり、効果を明らかにすることは医薬品開発にとって最も重要です。
医薬品の承認申請の際は、「効力を裏づける試験」の資料の提出が求められています。それらの試験には、in vitroや疾患モデル動物等を用いた効力の検討並びに作用機序の検討が挙げられ、薬理学的な特徴を明確にすることが必要とされています。
ところが、疾病の病態や発症の機序は複雑で、そのため、疾病に対する薬物の効力も、目的に対して適切な薬効薬理試験を実施して評価することが必要になります。
今回のセミナーは超入門編であり、また、時間が限られているため、薬効薬理試験の基本およびモデル薬物による薬効薬理試験の概要を解説したいと思います。
◆ 受講後、習得できること
・基本的な薬理に関する知識
・薬効薬理試験の取り組み方
・効果発現を裏付ける試験の知識
・医薬品承認申請に必要な薬効薬理試験の項目
◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・医薬品製造販売指針
◆ キーワード
・薬効薬理試験
・効力を裏づける試験
・薬理試験
・作用機序
・薬物の作用
担当講師
株式会社アールピーエム
ドキュメントソリューションズ アドバイザー
中山邦夫 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.薬理の基礎
(1)薬理とは。
(2)薬物の作用。基本形(細胞への作用、酵素に対する作用、代謝・拮抗による作用、物理・化学的作用)
3.薬効薬理試験
モデル薬物による解説
(1)in vitro試験
(2)病態モデル試験
(3)同種・同効薬や類似薬物との比較(作用機序、効力比等)
4.作用機序の検討
モデル薬物による解説
(1)効果発現メカニズム
(2)代謝物の効果発現作用
5.その他の薬理試験
(1)副次的薬理試験
(2)安全性薬理試験
(3)薬力学的薬物相互作用試験
6.まとめ
7.質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
オンライン配信のご案内
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
未定
配布資料
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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