ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/10/21(月)10:30~16:30 |
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担当講師 | 奥村 治樹 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
※同業者の方(コンサルタント業等)からのお申込みの場合、
受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。
ものづくり・研究開発の進め方、
論理的技術者思考とその実践
《技術者に求められる捉え方・考え方》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
※同業者の方(コンサルタント業等)からのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。
◆セミナー趣旨
日本の高い技術力は、言うまでもなく飽くなき探求心に基づく研究開発の歴史によるものです。しかし、時代の変遷と共により高いレベルでの研究開発と同時に、スピードと効率性も強く求められるようになってきています。
研究開発、技術部門と言えばロジカルシンキングとなっていますが、ロジカルシンキングは単なるツールしかなく、ベースとなる技術者思考ができていなければ意味がありません。技術者は研究開発、ものづくりにおいて、目標設定、研究開発のための技術者としての思考力、計画力、実行力や、これらを支える仮説思考と検証力を持って目的志向で考え、進めるという技術者思考が必須となります。
本講では、単なるロジカルシンキングと知識の説明ではなく、様々な研究開発の場面はもちろん、製造トラブルなどの問題解決においても必要となる、実務において必要とされる技術者としての対象の捉え方、考え方、進め方としての論理的技術者思考について豊富な解説します。
◆習得できる知識
- 目的志向でゴール設定し、確実に目標達成する力
- 仮説思考でロジックを構築する論理思考力
- 埋もれた情報を掘り起こす多面的複眼視点
- 熱い思い(Passion)と冷徹な判断力を兼ね備えた技術者となる
- ストーリー力と俯瞰視点が形作る最適化力
- 結果を結論に加工して成果に昇華するアウトプット力
など
◆受講対象
- 新入社員から経営層まであらゆる階層
- 実験量ばかり多く成果に結びつかない人
- 結果が何を意味するのか見い出せない人
- 仮説思考、論理思考が苦手な人
- ゴールに繋がる計画が立てられない人
- データと情報に埋もれて溺れている人
など
◆キーワード
エンジニア,ロジック,スキル,オンライン,WEBセミナー
担当講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏
兼 大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師
京都産業21 相談員
滋賀県産業支援プラザ 相談員
知財管理技能士
【専 門】
表面・界面、接着、高分子、ナノ粒子、分析、ハイブリッド材料、人材育成、戦略策定、
組織マネジメント 等
【活 動】
大手化学メーカー勤務後大手電機メーカー、化学系ベンチャー企業を経て現職
現在は、ベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決、戦略策定から人事研修などの人材育成などを行っている(詳細はhttps://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。
セミナープログラム(予定)
要所で学びを深め、実務の現場での活用を想定した演習を実施します。
1.企業における研究開発
知識としての論理思考ではなく、能力としての論理的技術者思考を考える上で基盤となる企業における研究開発業務とはどのようなもので、何が求められるのかについて解説します。
1-1 Academiaとの違い
1-2 役割
1-3 結果を成果へ
1-4 必要な要素
1-5 開発テーマの条件
1-6 三位一体
など
2.技術者に必要なスキル
研究開発、ものづくりに携わる研究者、技術者に求められる基本スキルについて解説します。
2-1 基本スキル(技術系)
2-2 基本スキル(技術系以外)
2-3 基本スキル(内面系)
など
3.目的と目標
机上の空論で終わらせない、実験を発散させない、求める成果を得るための基盤となる目的と目標とは何、そこに求められることについて解説します。
3-1 スタート地点
3-2 真の目的(ゴール)の確認
3-3 目的と目標
3-4 目的の構成要素
3-5 目標の条件
3-6 目標設定のための条件
3-7 良い目標の指標
など
4.開発(ものづくり)の進め方
企業における研究開発、ものづくりに求められることを整理しつつ、技術者としてこれをどのように捉え、考えて、進めていくかについて解説します。
4-1 ベンチマーク
4-2 ポジショニング
4-3 テーマ創出と時間軸
4-4 未来予想
4-5 課題設定による計画化
4-6 課題設定の本質
4-7 スタートとゴール
4-8 優先順位
4-9 イシュードリブン
4-10 リスクマネジメント
4-11 ディシジョンポイント
4-12 基本的な研究開発フロー
4-13 研究開発型PDCA
など
5.研究開発のための思考
研究開発において求められる論理的技術者思考とはどのようなものであり、どう実践するのかについて、求められるスキルを含めて解説します。
5-1 思考とは
5-2 思考のベース
5-3 目的志向
5-4 アウトプット志向
5-5 視座と視点
5-6 逆走思考
5-7 メタフィールド思考
5-8 極端思考
5-9 思考のポイント
5-10 認知バイアスの罠
5-11 失敗からのリカバリー
5-12 目利き力
5-13 ヒラメキの種
5-14 イノベーションを生む発想と行動
など
6.論理的な考え方と解釈
実験結果等の情報をどのように捉えて、扱えば良いかについて、論理的技術者思考をベースとして、普段何気なく行っている行為の落とし穴なども含めて解説します。
6-1 論点
6-2 正しいとは
6-3 基本的論理思考
6-4 ツール・テクニックの使いこなし
6-5 ロジックの条件
6-6 論理の完成プロセス
6-7 相関解析とポイント
6-8 数字(データ)の取り扱い
6-9 論理検証の基本
6-10 事実となる条件
6-11 論理的に考えるとは
など
7.思考の道具
論理的技術者思考を進めるにあたって用いられる代表的な思考の道具、テクニックについて解説します。
7-1 思考の5ステップ
7-2 要素分解
7-3 情報・思考の階層
7-4 思考のイメージ化
7-5 本当のフレームワーク
7-6 If then思考
7-7 発想の転換
7-8 具体的現実化
など
8.仮説と検証
論理構築はもちろん、論理的技術者思考の根幹とも言える仮説構築とその検証について、ポイントだけでなく陥りがちな落とし穴も含めて解説します。
8-1 仮説とは何か
8-2 仮説の考え方
8-3 仮説の精度と確度
8-4 SIB
8-5 仮説構築のプロセス
8-6 仮説の精度を決めるもの
8-7 2種類の事実
8-8 情報の条件
8-9 情報収集の考え方
8-10 分断本能
8-11 多面性
など
9.実験の本質とは
研究開発、ものづくりに欠かすことができない実験の役割とは何か、あるべき実験の姿とはどのようなものかについて、改めて整理解説します。
10.研究者の心得
成果を出せる技術者、研究者となるための考え方、条件について、これまでの実務経験も踏まえながら解説します。
11.質疑
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年10月21日(月)10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
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備考
- 資料付き【郵送します】
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
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◆特典
【セミナー受講特典コンサルティング】
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