体外診断薬の現状と展望：技術、規制、ビジネスの最前線【提携セミナー】

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開催日時	【会場受講】2024/9/11（水）13:00～16:00 , 【アーカイブ配信】9/12～9/27
担当講師	中岡茂氏
開催場所	会場受講：江東区産業会館　第2会議室またはアーカイブ（録画）配信受講
定員	-
受講費	非会員： 49,500円（本体価格：45,000円）会員： 46,200円（本体価格：42,000円）

体外診断薬の現状と展望：技術、規制、ビジネスの最前線

IVD業界の全体像から今後の方向性までを検討し、各国規制や個別の事例などIVD市場を包括的に解説

【提携セミナー】

主催：株式会社R&D支援センター

◆セミナー趣旨

体外診断薬（IVD）は現代医療においてますます重要な役割を果たしています。IVD市場の全体像を解説し、次世代シーケンシング（NGS）やリキッドバイオプシー、AIの応用など技術の進歩について触れます。また、各国の規制要件や国際標準の重要性や、実際の市場規模の算出方法やデータの信頼性評価についても触れます。さらに、個別化医療やプレシジョンメディスン、新興市場の可能性など、IVD業界の今後の方向性を検討し、サプライチェーン管理やマーケティング戦略について考察します。これにより、IVD市場を包括的に理解していただきます。

◆習得できる知識

IVD事業開発に必要とされる基本的な知識と技術のエッセンスを習得していただけます。
主なテーマは、市場の動向と分析、最新技術の応用、規制と標準化、マーケティングとサプライチェーン管理となります。

◆受講対象

診断薬の事業開発を担当している初級者、診断薬領域に参入を考えている方

◆必要な前提知識

基本的なビジネス知識

◆キーワード

体外診断薬、IVD、医薬品、セミナー、講習会、研修、社内研修、製薬会社

担当講師

（株）Spectro Decypher 代表取締役中岡茂氏

《専門》
体外診断用医薬品（IVD）の事業・製品開発

《略歴》
1987年山口大学大学院理学研究科（生物学）修了
1987年ダイナボット株式会社（現アボットジャパン）IVDメーカー　プロマネ・研究開発　14年
2003年富士レビオ株式会社　IVDメーカー　主席研究員　14年
2017年ＴＲＳＳ株式会社　IVD開発コンサルティング　シニアアドバイザー　4年
2018年株式会社Spectro Decypher　診断技術開発、診断薬開発支援　代表取締役　5年（現任）

セミナープログラム（予定）

概要説明
・体外診断薬（IVD）の重要性
・本日のアジェンダ

1. 体外診断薬（IVD）市場の特徴と動向
1-1.市場の現状:
・世界および国内市場の規模と成長率
・主要なプレイヤーと製品カテゴリー
1-2.技術の進歩
・次世代シーケンシング（NGS）やリキッドバイオプシーの台頭
・デジタル病理やマイクロ流体デバイス、AIの応用
1-3.規制環境と標準化:
・各国の規制要件の比較
・国際標準の重要性（IS・, LDTなど）

2. 市場規模の算出方法
2-1.市場分析の基本手法:
・一次データと二次データの収集方法
・市場調査会社の役割と報告書の活用
2-2.市場規模の算出例とデータの解釈
・ケーススタディ（がんと感染症、アルツハイマー病）
・データの信頼性と偏りの評価
・市場予測の方法

3. IVD/臨床業界今後の方向性
3-1.新興トレンドと技術革新:
・個別化医療とプレシジョンメディスン
・遺伝子検査の進歩と普及
3-2.業界の課題とチャンス:
・データプライバシーとセキュリティ
・新興市場の可能性（アジア、アフリカなど）
3-3.未来の予測:
・将来の市場規模と成長率の予測（メディカルとヘルスケア）
・革新的技術の導入による影響

4. プロモーションなどマーケティング戦略の解説
4-1.サプライチェーン管理:
・原材料の調達と管理
・生産プロセスと品質管理
・サプライチェーンのリスクマネジメント
4-2.基本的なマーケティング戦略:
・4P（製品、価格、場所、プロモーション）のフレームワーク
・B2BとB2Cの違い
4-3.具体的なプロモーション方法:
・流通やデジタルマーケティングの活用
・展示会やカンファレンスでの戦略
・失敗から学ぶ教訓

質疑応答

1.参加者からの質問に回答:
2.まとめと今後の展望:

ほか、名刺交換など（ご希望の場合）