水素エネルギーシステム及び水素利用技術の開発動向と課題・今後の展望【提携セミナー】

水素エネルギーシステム及び水素利用技術の開発動向と課題・今後の展望【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/4/25(火)13:00-17:00
担当講師

坂田 興 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

☆水素エネルギーを活用した技術が各種発展、どのような技術がどこまで進んでいるのか、

国際的な動きはどうか?ビジネス展開への狙い目は?…業界全体を俯瞰し、

情報を整理することができる内容でお届け!

 

<各技術・各国動向を俯瞰/ビジネス展開のヒントへ>

水素エネルギーシステム及び水素利用技術の

開発動向と課題・今後の展望

 

解説する各技術:水素製造・輸送・貯蔵・アンモニアシステム・メタネーション・

CCUS 各国解説:日本・米国・欧州・中国 / 民間団体から水素認証まで

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

水素に対する関心が高まっている。とくに我が国および欧州では、エネルギー安全保障と地球温暖化問題の解決に、水素が有効であるとの認識に基づく動向と考えられる。

 

種々のエネルギーシステムの中で水素が注目される理由について、エネルギーモデルを用いた検討結果を紹介して説明を加える。また水素エネルギーシステムの特性、関連技術および各国の政策に関して広範な情報の提供を行い、参加者が俯瞰的な視点を獲得することを本セミナーの狙いとする。併せて課題および今後の展開につき議論を行う。

 

◆受講後、習得できること

  • 水素選択が選択される経済合理的な理由
  • 水素エネルギーシステムの理解を助ける俯瞰情報
  • 技術動向と課題
  • 各国・地域の政策動向

 

◆講演中のキーワード

水素エネルギーシステム、地球温暖化、エネルギー安全保障、エネルギーモデル、政策動向、水素関連技術

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 高圧ガス保安法
  • 消防法
  • 建築基準法
  • 道路運送車両法
  • ガス事業法

 

担当講師

一般財団法人エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 研究顧問 坂田興 先生

 

■経歴
1972年3月 東京大学理学部化学科卒業
1974年3月 東京大学大学院理学系研究科化学専攻課程修了(修士)
1974年4月 日本石油株式会社(現ENEOS)入社 中央技術研究所配属
新規事業の研究開発、研究企画、研究管理に従事
1985-1987年 カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学 客員研究員
1991-2002年 中央技術研究所 研究マネージャー
開発部 総括マネージャー
中央技術研究所 研究管理室長
2003年4月 財団法人 エネルギー総合工学研究所に出向
2009年4月 財団法人 エネルギー総合工学研究所に転籍
2006年4月~2018年3月 プロジェクト試験研究部部長
2020年5月 一般社団法人 水素エネルギー協会 会長
2021年4月 研究顧問
2022年5月 一般社団法人 水素エネルギー協会 監事
現在に至る

■専門および得意な分野・研究
・水素エネルギーシステム
・エネルギー工学

■本テーマ関連学協会での活動
・一般社団法人水素エネルギー協会 監事、前会長

 

セミナープログラム(予定)

1.なぜ水素か?
1)エネルギー安全保障と地球温暖化
2)持続性社会(低炭素化社会)の構築
3)海外の低炭素エネルギーを、どのように日本に輸送するか?
a) 低炭素エネルギーの輸送技術
b)電力輸送と水素輸送のコスト比較
4)低炭素水素は、市場に受け入れられるか?
a) エネルギーモデルの紹介
b) 前提条件と計算結果

 

2.水素と水素エネルギーシステム
1)水素の物性
2)水素エネルギーシステムの特徴
3)水素エネルギーシステムに対する視点
a) システムの規模による分類
b)サプライチェーンと多様な技術
4)再エネ電力由来の水素の利用
a) 再エネ電力導入に対する水素の貢献
b) Power-to-Gas

 

3.水素エネルギーシステムを構成する技術の現状と将来
1)水素製造技術
a) 水電解
b) 化石燃料の利用
c) 熱化学反応・光化学反応
2)水素輸送・貯蔵技術とエネルギーキャリア
3)水素利用技術
4)アンモニアシステムと技術
5)メタネーション技術
6)CCUS技術

 

4.各国・地域の水素エネルギー政策
1)日本
a) 水素国家戦略
b) グリーン成長戦略
c)水素に関する規制、国際標準ISO/TC195
2)海外
a) 米国
b) 欧州
c)中国
3)民間の動向
4)水素の認証
5)ウクライナ危機の影響

 

5.技術課題

 

6.展望、まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年4月25日(火) 13:00-17:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売