湿気・湿度に関連する物理・化学・生化学現象と調湿技術の産業分野での利活用及び新展開【提携セミナー】

水蒸気

湿気・湿度に関連する物理・化学・生化学現象と調湿技術の産業分野での利活用及び新展開【提携セミナー】

開催日時 2021/1/27(水)10:30~16:30
担当講師

稲葉 英男 氏

開催場所

【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】

定員 30名
受講費 非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)

湿り空気中の水蒸気に関連する諸現象や現状の調湿技術などの本質を理解!

新たな商品開発や研究を行う基礎知識を取得する!!

~湿り空気中の水蒸気挙動の理解から湿気調整技術の幅広い産業分野での新商品展開を目指す~

 

湿気・湿度に関連する物理・化学・生化学現象と
調湿技術の産業分野での利活用及び新展開

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

空気中の水蒸気(湿気)の物理・化学・生化学現象は、人間の健康、快適性そして産業分野の製品の品質や生産性の向上などに温度制御と並んで重要な役割を果たしている。

 

しかしながら、乾燥空気と水蒸気の混合物である湿り空気の本質や発生する諸現象を体系的に理解している研究・技術者は少ないようである。

 

一方で、冷房・除湿や暖房・加湿需要を伴う建築物・自動車空間においては快適性や健康訴求が一段と強まりさらに化石燃料利用による環境問題などを勘案した省エネルギーの立場から、特に調湿技術に対する期待が大きくなっている現状がある。すなわち、温度をベースにした熱マネジメント技術以外に湿気をベースとする物質マネジメント技術が省エネルギーや地球環境問題の解決に向けて重要な役割と果たすものと思われる。

 

改正建築物省エネ法が施行されて、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)や住宅(ZEH)の構築に欠かせない調温技術と同様に調湿技術に対しても新たな展開が期待されている。一方、運輸部門においても、車両の電動化推進から調湿技術による車両内の快適性や安全性(防曇)の確保を基本として、環境規制対応や経済性の確立が重要視されている。

 

さらに、産業部門においても、ネット・ゼロ・システム(ZES)の観点から省エネルギーや創エネルギー機器開発に調湿技術の応用が進んでいる。調湿技術は、環境親和型省エネルギー技術に位置づけられる物質マネジメント技術と言える。

 

本セミナーでは、湿り空気と気候、湿り空気の物理・化学・生化学現象や関係式、空気線図やデジタル化へ向けての関係式、減湿・加湿プロセス、そして既存調湿技術の基礎から新たな調湿材料とそのシステム化技術の展開に関して分かり易く解説して、湿り空気・水蒸気の物質マネジメント技術の将来像を明らかにする。

 

◆ 受講対象・レベル

  • 湿り空気の制御に関連する各種産業の技術者・研究者そして教育機関やシンクタンクなどで調湿技術に関連する開発者・研究者などを対象とします。
  • また、湿り空気に関する現象論から応用技術に関する幅広い内容ですので、初心者から纏め役の上級者まで多くの方の参加を期待します。

 

◆ 習得できる知識

  • 水蒸気の本質と気候の関係
  • 湿り空気の物理・化学・生化学現象の理解
  • 湿り空気線図そして関連変数や関係式の習得
  • 湿り空気の各種産業での利活用の理解
  • 加湿・減湿技術の現状とその特徴の習得
  • 湿り空気現象を活用した新たな技術
  • 新規開発調湿剤の理解

 

◆ キーワード

  • 空調,調湿,透湿,防湿,セミナー,研修,講習会

 

担当講師

岡山大学 津山高専 名誉教授 工学博士 稲葉 英男 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.湿り空気制御に向けての社会的動向
1.1 水分(水蒸気、水、氷)の地球循環による天候および地球温暖化現象
1.2 健康と湿度環境
1.3 建築物や車両そして他産業分野における湿度制御技術に対する社会的期待

 

2.湿り空気と気象現象そして湿り空気の数量的表現
2.1 湿り空気中の水蒸気とは
2.2 水蒸気と微細水滴と気象現象(雲、雪、氷、霧、靄など気象現象)
2.3 我が国における湿気活用関連の歴史
2.4 湿り空気の熱力学(空気と水蒸気の関係、湿度の定義、露点など)
2.5 湿り空気線図と調湿操作
2.6 湿度センサー(各種湿度計、標準湿度計、最新センサー技術)

 

3.湿り空気の物性とその産業分野での利活用
3.1 湿り空気の物性(水の特性、電気伝導性、音波の透過性、熱伝導性など)
3.2 湿り空気に伴う諸現象(湿気に関連する物理・化学・生化学現象)
3.3 空調調和とは(保健衛生と産業分野など)
3.4 各種産業分野での湿気・湿度の利活用(各種産業での湿気・湿度の利活用例)

 

4.減湿・加湿技術の現状とその特長
4.1 既存調湿技術(冷却除湿、吸収液除湿、吸着剤除湿など)の原理と特徴
4.2 各種加湿および除湿機器の開発の現状
4.3 全熱交換器と調湿(回転型および静置型全熱交換器など)
4.4 透湿膜の原理と等温除湿(空気制御系の乾燥空気製造など)

 

5.新たな調湿技術の展開と新規調湿剤の展開
5.1 潜熱顕熱分離空調における調湿技術の新展開
5.2 デシカント空調と放射冷暖房技術の新展開
5.3 高効率デシカントシステムの動向
5.4 新たな調湿剤の開発と展望(感温透湿膜、高湿導電性高分子、調湿用スマートゲル、
高分子収着剤、湿度制御分子ダイオード、イオン力による凝縮生成、調湿着色剤など)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年01月27日(水)10:30~16:30

 

開催場所

【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円(税込)
会員:  49,500円(税込)

 

※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で 55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、 49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計 55,000円(2人目無料)です。

 

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  • セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
  • 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

 

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