健康機能性植物の現状と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 渡辺 均 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★新たな農作物としての可能性を秘めた
健康機能性植物の現状と今後の展望を解説!
健康機能性植物の現状と今後の展望
≪品種開発と栽培技術の革新による新たな可能性≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
私たちの健康に必要な植物を「健康機能性植物」という概念で捉え、その国産化を推進しています。健康機能性植物の範疇は幅広く、ほとんど栽培化が進んでいない植物も含まれています。これらの植物のニーズの掘り起こしと栽培化を進めることで、新たな農作物として「人々の健康」を担う素材としての価値を創出させたいと考えています。
そのためには、現代の農業生産技術に合致した植物品種の開発が急務であり、各地域に眠っている植物遺伝資源の掘り起こし、育種~栽培技術の高度化も必要です。
「地域社会の産業振興」と「人々の健康」をキーワードに、次代の農業生産品目の多様化を進め、食経験や歴史的、文化的背景を考慮した各地域での適地適作を推進し、全国同一品種の作付けを回避することで、産地間競争を煽ることのない新たな農業モデルを実現させることを目指しています。その事例をいくつかの植物を例に御紹介します。
◆受講後、習得できること
・地域固有の植物遺伝資源とその多様性・有用性をご理解頂くことができます。
・健康機能性植物の栽培方法や利用方法について理解することができます。
・栽培に関しては、大規模な施設を要さなくても比較的簡単に進めることが可能なことが御理解頂けます。
・出口戦略を含めた実践可能なノウハウを習得することができます。
担当講師
千葉大学環境健康フィールド科学センター 教授 博士(農学) 渡辺 均 氏
セミナープログラム(予定)
1.自己紹介
2.健康機能性植物とは
2.1 健康機能性植物とは何か
2.2 健康機能性植物の自生状況
2.3 健康機能性植物の歴史的背景とこれまでの利用状況
2.4 健康機能性植物生産における解決すべき課題
3.生薬原料の国内生産の可能性
3.1 生薬原料の国産の状況
3.2 生薬原料の使用状況と国内生産の可能性
3.3 国内生産の課題
4.新たな農業品目としての健康機能性植物生産の可能性
4.1 有用植物資源の多様性と情報収集
4.2 栽培適地の探索
4.3 育種・採種技術
4.4 栽培技術の構築
5.各論(事例紹介)
5.1 トウキ
5.2 オタネニンジン
5.3 ヨモギ
5.4 シバ
5.5 その他の注目すべき植物
6.まとめ
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
未定