GMP無通告査察に備えて、委託先並びに自製造所の対応【提携セミナー】

GMP監査

GMP無通告査察に備えて、委託先並びに自製造所の対応【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

脇坂 盛雄 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

一般的な監査はもちろん、限られた時間内でのリスクに的を絞った監査項目も解説

更に当局の査察対応についても解説致します

豊富な事例で毎回好評の講師によるセミナーです

 

GMP無通告査察に備えて、

委託先並びに自製造所の対応

 

~品質問題事前解消(承認書齟齬、GMP過去問対策、当局の注目点等)~

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

今PMDAと県による無通告査察が大幅に増えています。新任の監麻課課長も無通告査察に力を注ぐと断言されています。問題のある製造所には少なくとも1回/年入る考えのようです。PMDAは無通告査察マニュアルと作成し、都道府県と共有化しているようです。そこには、指摘ポイントが書かれているはずですが公開予定はありません。しかし、PMDAは査察で指摘した事項で他の製造所についても実施して欲しい項目は発表するとのことで先日1件紹介されました。
今私たちにできることは、PMDAが講習会や改善命令で出した指摘事項を”過去問“として捉えてその対応行うことです。
かつ被監査マニュアルを作成しシミュレーションを行い、説明の練習と質疑応答訓練を重ねることが重要になります。いかに見せるかも大きな要素になります。髪型や服装で人の評価は変わるのと同じです。それはまさにGMPでは5Sになります。

 

それとGMPの不備/不正と承認書との齟齬対応を行うことです。監査する立場からすると、PMDAや県が見つける前に見つけ対応を図ることになります。これまでの査察から脱却を図りリスクを発見できる査察を行うことが求められています。
委託先の不備は製販の責任です。委託先のGMP不備/不正、承認書との齟齬などにより、製品回収、製造所への行政処分/改善命令が生じ、欠品のリスクも生じています。委託先の監査を行っていたはずです。しかし、一番大切なリスク(健康被害、製品回収、GMP不備など)についての確認が足らなかったからです。本セミナーではリスク面の確認について主に説明します。

 

本セミナーでは,一般的な監査のやりかただけでなく,限られた時間内でのリスクに的を絞った監査項目の解説も行います。偽造を見つけるノウハウについても紹介します。監査に時間とコストをかけているが、製品回収など品質問題が減らないのは、リスクに基づいた監査をしていないからかもしれません。監査では相手先とのコミュニケーションも重要になります。そこで求められることは、知識だけでなく,人として備えておくべき資質についても説明します。
範囲が広く、読んでいただければご理解いただけるところは紹介に留め、実際の事例を通りて学んでいただけるようにします。
事前にご質問いただければ、セミナー中に回答させていただきます。

 

■受講後,習得できること

  • 医薬品の監査の一般的な知識
  • 監査の手順
  • 監査員として業務を遂行する力
  • 監査において確認すべきリスク項目
  • 監査におけるコミュニケーション力
  • 監査員として人として備えておくべき資質
  • 無通告査察
  • PMDAの査察

 

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • GMP/GQP省令
  • ICHQ8,Q9,Q10
  • PIC/S GMP

 

■講演中のキーワード
GMP監査,GMP監査員養成,GMP監査員教育,GMP査察,ICH,リスクマネジメント
FDA査察

 

担当講師

株式会社ミノファーゲン製薬 顧問 脇坂盛雄氏

 

セミナープログラム(予定)

1.一斉点検の背景と対応
1)熊本県 化血研の事例から学ぶこと
2)品質に影響がある場合の齟齬への対応
3)一斉点検に関する当局の指示
4)一斉点検の見直しとその結果
5)予測される今後の対応

 

2.無通告査察の実際の事例とその対応
1)無通告査察の背景
2)無通告査察の通知
3)無通告査察の実態(改竄/隠蔽/齟齬)
4)無通告査察の指摘事項
5)無痛広告査察に備えて
・過去問対策
・被監査マニュアル作成
6)5Sの普段からの実践

 

3.他社の失敗事例からの学び(具体的な過去問対策)
1)山本化学工業
2)松浦薬業
3)協和発酵バイオ
4)当局の“忸怩たる”思い
5)日医工の約100製品の回収
6)小林化工の問題点
7)長生堂製薬
8)松田薬品工業
9)新日本製薬
10)共和薬品工業 など

 

4.PMDAの査察等で製品回収につながった事例
1)韓国原薬2製造所
2)水虫薬の回収と指摘事項
3)PMDAの製品回収事例から
PMDAのGMP指摘と思われる事例
4) NDMA(発がん性)による回収
5)ドーピング薬コンタミによる回収
6)環境モニタリング試験の不備による製品自主回収が拡大
7)PMDAの指摘事項を対応する仕組み作り

 

5.委託先等のGMP監査の必要性
1)医薬品は原料 /資材の品質に左右される
2)委託先の品質保証
3)自社工場の品質保証

 

6.GMP監査の全体像
1)GMP監査の流れ
2)相手先との関係
3)社内購買部門との関係
4)フォローUp

 

7.GMP監査の事前準備
1)取り決め事項で監査できることを盛り込む
2)依頼レター
3)日程調整
4)その他の連絡]

 

8.GMP監査当日
1)挨拶で伝えること
2)相手先との良好な関係構築
3)必要文書の依頼
4)Plant tour
5)Closing

 

9.GMP監査項目
1)製造販売承認書との整合性
2)取り決め事項との整合性
3)変更管理状況の確認
4)逸脱/ OOS/変更管理/苦情の対応確認
5)前回の指摘事項対応確認
6)その他GMP事項の確認

 

10.実際のGMP監査項目(リスクマネジメントの観点も含め)
1)文書管理
・文書配布(現場の文書との版No.確認)
・現場でのコピー防止
・SOPの定期的な見直し
2)衛生管理
・手指の怪我の確認方法/頻度/記録
3)保管倉庫管理
・サンプリング室の管理
・不適ロットの管理
・1製品 /1パレット
・温度マッピング
4)製造管理
・製造支援設備の監査事項(空調,用水システムなど)
・キャリブレーション漏れの確認
・クロスコンタミ防止の確認
・洗浄バリデーションの確認
・計量/仕込みのダブルチェック
・実際の逸脱件数
・防虫/毛髪対策
・服装の確認
・製造ラインにあるサインの無い製造指示書
5)試験検査室管理
・試験室のOOSの運用
・換算仕込み原料の確認
・試験室の標準品管理(トレーサビリティ)
・試験者の認定SOP
6)包装・表示
・表示資材の計数管理
・ラインでの全数保証システム
・表示物の校了確認

 

11.GMP監査終了後
1)報告書作成
2)相手先に確認
3)最終報告書での改善依頼
4)改善依頼事項の実施状況の確認

 

12.GMP監査技法/相手を知る
1)ISO9001的査察;ドキュメントと実際の整合性&トレーサビィティ
2)レビューの着眼点
・プラントツアーから詳細へ
・記録のトレーサビリティ&生データ確認へ
・逸脱/OOS/CAPAの対応確認
3)聞き取り調査技法;製品回収時の実際の調査事例
4)各工程でのGMPレベルの指標となる質問

 

13.PMDA /県の査察
1)GMP適合性調査
2)製造販売業更新(GQP)査察
3)準備と当日の体制
4)GMP不備による製品回収事例での指摘された問題点
・製造販売承認書との不一致
・GMP不備(他社のGMP適合性調査不備が既存品に影響)
・原料の使用期限管理不備
・OOT管理に不備があったと想定される事例 など

 

14.FDAの査察
1)準備と当日の体制
2)査察官の過去の査察の指摘事項確認
3)システム査察の目的
4)要求されるドキュメント類
5)ラップアップミーティングでの対応
6)フォーム483への対応
7)最近のFDAのWarning Letter事例(日本の製造所含む)
8)データインテグリティ
9)武田薬品工業

 

15.偽造を見つけるための査察(PMDAが行うと想像される項目)
1)逸脱/OOS/苦情などの事例を深堀する
2)日付に注目する
3)サイン日の出社を確認する
4)紙の白さに注目する
5)収率に注目する
6)受け入れ試験から出荷までの製造工程を一貫して記録を見る
7)作業者に個別ヒアリングを行う/オープンな質問をする
8)プラントツアー時に現場の記録等を確認する
9)倉庫の原料を確認する
10)倉庫の入荷ログ(リスト)を確認する。
11)生データを確認する
12) サンプリングではなく全てのロットを確認する
13)ゴミ箱を確認する
14)偽造/改竄できない仕組みになっているか
15)製造販売承認書とSOPの齟齬を確認する
16)現場での承認書齟齬確認 など

 

16.監査員の教育 /訓練/認定
1)監査員は自社のことも把握している
2)レギュレーションの要求事項を知っている
3)FDA/PMDAの指摘事項を把握している
3)コミュニケーション能力
・相手を知る
・手品で相手の心を掴む
・こちらを覚えてもらう
4)査察員の認定
5)監査員として備えておくべき資質

 

17.監査のシュミレーション
・逸脱
・OOS
・承認書齟齬 など

 

18.PMDA等の査察時の指摘事項
・大阪府
・兵庫県
・PMDA
・関西医薬品協会(逸脱事例)

 

19.被監査マニュアル紹介

 

20 FDAのリモート査察のガイドライン

 

21 データインテグリティ(DI)の視点の監査 
・PIC/SDIガイダンス

 

22.PIC/SGMPガイダンスの査察時のレジメ

 

23.承認書との齟齬対応
・レギュレーションを知る
齟齬による製品回収を知る
・齟齬のチェック方法
・歯止め

 

24.人が創る品質&Quality Culture

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

 

開催場所

未定

 

 

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については、こちらをご参照ください

 

受講料

未定

 

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

配布資料

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

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