濾過(ろ過)プロセスの操作設計とトラブル対応【提携セミナー】
濾過(ろ過)プロセスの操作設計とトラブル対応【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2025/1/22(水) 10:30~16:30 ,【アーカイブ配信】1/23~1/31 (何度でも受講可能) |
---|---|
担当講師 | 難波 竹已 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
☆フィルターやろ過方式選定、スケールアップ…
代表的なろ過に関する問題と解決への考え方を解説いたします!
濾過(ろ過)プロセスの操作設計とトラブル対応
《フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、
これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
ろ過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を目的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分(コンタミナント)を取り除く操作・工程である。このろ過を適切に、かつ効果的に行うには、適切なフィルターの選定とともに、目的に適したろ過操作法の決定が重要です。
本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。
フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。
◆ 得られる知識
- ろ過の基礎知識
- フィルターの基礎知識
- ろ過方式選択のための基礎知識
- フィルター選定のための基礎知識
担当講師
日本ポール(株) 応用技術研究所 マネージャー 難波 竹已 氏
【専門】
ろ過・分離・精製に関わる問題解決や改善提案、顧客向けセミナーなど
【略歴】
1990年3月:国立岡山大学大学院工学研究科合成化学専攻修了
1990年4月:NOK株式会社入社
2004年3月:NOK株式会社退社
2004年4月:日本ポール株式会社入社
セミナープログラム(予定)
1.はじめに(そもそもろ過とは?)
1-1 ろ過とフィルターの定義
1-2 ろ過の種類
1-2-1 粒子サイズを表す単位
1-2-2 除去対象のサイズによる分類
1-2-3 除去対象の捕捉のされ方による分類
1-2-4 清澄ろ過と分級ろ過
1-2-5 全量ろ過と部分ろ過
2.ろ過の基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
2-1 粒子捕捉のメカニズム
2-1-1 直接遮断(さえぎり)
2-1-2 慣性衝突
2-1-3 吸着
2-1-4 ブラウン運動
2-2 フィルター目詰まりの数式表現
2-2-1 完全閉塞
2-2-2 標準閉塞
2-2-3 ケーキろ過
2-2-4 中間閉塞
3.ろ過プロセスの設計(どんなフィルターでどんなろ過方式で目的を達成するか?)
3-1 フィルターの種類と構造
3-1-1 ろ材の材質
・ 無機材料(金属・合金)
・ 無機材料(セラミックス)
・ 無機材料(グラスファイバー)
・ 有機材料(湿式法)
・ 有機材料(乾式法)
・ 有機材料(相転換法)
・ 有機材料(延伸法)
3-1-2 フィルター形状
・ メンブレンフィルター
・ カートリッジフィルター(デプス)
・ カートリッジフィルター(プリーツフィルター)
・ バグフィルター
・ ディスクフィルター
・ 焼結金属フィルター
・ セラミックスフィルター
・ 高流量対応フィルター
3-1-3 ハウジング
3-1-4 シール方法
3-2 ろ過の操作法
3-2-1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
・ クロスフローシステムの例
3-2-2 連続ろ過とバッチろ過
3-2-3 シングルパスろ過とバッチろ過
・ シングルパスろ過と循環ろ過の数学的解析
3-2-4 液/液分離、気/液分離(コアレッサー)
3-3 ろ過プロセスの設計
3-3-1 ろ過プロセス設計において検討すべき項目
3-3-2 ラボスケール試験・フィールド試験
3-3-3 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法
3-3-4 流体清浄度レベルの評価法
3-3-5 スケールアップの際に注意すべき項目
4.代表的なろ過に関する問題と解決への考え方(よくある問題と解決策へのヒント)
4-1 フィルター寿命が期待よりも短い
4-2 目標とする清浄度が達成できない
4-3 フィルターの立ち上がりが悪い
4-4 初期圧力損失が大きい(流量が取れない)
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2025/1/22(水) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】1/23~1/31 (何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 資料付
- セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はご住所などをメッセージ欄に明記してください。 - タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。