(ゼロから学べる)身近な製品を題材とした実務に役立つレオロジー【提携セミナー】

高分子動的粘弾性のチャート

(ゼロから学べる)身近な製品を題材とした実務に役立つレオロジー【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

山縣 義文 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定
★「明日からレオロジー測定をしてみたい」と思いたくなるような内容を解説!

 

(ゼロから学べる)

身近な製品を題材とした実務に役立つレオロジー

 

≪基礎知識・測定方法・評価方法・製品開発応用≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

レオロジーは医薬品、食品、化粧品など、身近な製品の開発や品質管理に活用できる有用な学問です。例えば、製品の使用感触などの官能評価とレオロジー物性値との対応を研究するサイコレオロジーは1970年代から行われており、また製品の安定性や内部構造に関する評価や考察にも利用されています。しかしながら、レオロジーの本質?である難解な数式によって、レオロジーとのお付き合いを途中で頓挫される方も多くいらっしゃいます。

 

そこで本講座では、身近な製品を題材に、もう一度レオロジーを勉強したい方、およびレオロジー初心者の方に対して、やさしくレオロジーの基礎を解説するとともに、製品開発業務や研究に活用できるレオロジーの測定方法や測定データの見方・解釈のしかたもご紹介します。

 

◆受講後、習得できること

  • 最低限必要なレオロジーと測定法の基礎知識
  • 試料に応じたレオロジー測定法の取得
  • レオロジーデータの読み方・解析方法
  • 誰もが間違いやすい、勘違いしやすい測定法とデータの解釈
  • レオロジーの限界とそれを補填する測定手法

 

担当講師

(株)アントンパール・ジャパン 博士(工学) 山縣 義文 先生

 

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

■主経歴
1982年 4月 ライオン株式会社入社 日用品の製品開発・物性研究に従事
1999年 4月 山形大学地域共同研究センター客員教授(~2000年3月)
2015年 4月 長岡技術科学大学工学部講師(~2016年3月)
2017年10月 東京理科大学研究推進機構総合研究院客員教授(継続中)
2019年 5月 ライオン株式会社定年退社
2019年 6月 株式会社アントンパール・ジャパン入社
コロイド分散系のレオロジー研究に従事、現在に至る

■専門および得意な分野・研究
コロイド分散系、ハイドロゲルのレオロジー

■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
日本レオロジー学会 編集委員、代表委員
所属学会(日本レオロジー学会、日本化学会コロイドおよび界面化学部会、日本化粧品技術者会、日本油化学会、電気化学会、高分子学会、セルロース学会、繊維学会)

 

セミナープログラム(予定)

1.レオロジーとは
1.1 粘性の基礎
1.2 粘弾性の基礎

 

2.レオロジーの測定方法
2.1 粘度測定(時間依存性流動、流動曲線)
2.2 動的粘弾性測定(ひずみ依存性、周波数依存性、時間依存性)

 

3.測定事例からみるデータの解釈・読み方
3.1 ニュートン流動と非ニュートン流動
3.2 チキソトロピー流動、ダイラタント流動
3.3 流動曲線の評価
3.4 降伏値の評価
3.5 ゾル・ゲル転移

 

4.最近の測定事例紹介
4.1 スキンクリームの官能評価とレオロジー特性との関係
4.2 転相を伴うクレンジングクリームのレオ・インピーダンス特性
4.3 ゼラチンのゲル化過程の評価
4.4 粘土鉱物分散液のシェア・シックニング挙動
4.5 Cox-Merz則の活用事例

 

(質疑応答)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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