細胞分泌小胞(エクソソーム)および機能性ペプチドを用いた新規DDS開発・基礎理論と世界的技術動向【提携セミナー】

エクソソーム_drug delivery system開発

細胞分泌小胞(エクソソーム)および機能性ペプチドを用いた新規DDS開発・基礎理論と世界的技術動向【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

中瀬 生彦 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

☆基本的な理論から、エクソソームを基盤としたDDS開発技術、機能性ペプチドの活用技術
世界的動向等可能な限り新しい情報をお伝えします!

 

細胞分泌小胞(エクソソーム)および

機能性ペプチドを用いた新規DDS開発・

基礎理論と世界的技術動向

 

《高効率なDDS開発を目指す》

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

細胞分泌小胞エクソソームは、生体を構成する殆ど全ての細胞が分泌し、体液中に多量に存在します。microRNAや酵素等の生理活性分子を内包し、周辺の細胞に取り込まれることで、疾患進展も含む細胞間情報伝達を担っています。またエクソソームは、薬学的な高い優位性(免疫制御が可能、細胞間コミュニケーション経路の利用、機能性人工分子の内包・提示が可能、遺伝子工学の活用、血液脳関門の通過等)を有し、次世代の薬物送達ツールとして大きく期待されています。

 

さらに、このエクソソームに膜透過性ペプチドなどの機能性ペプチドを修飾することで、薬物送達の効率性、及び、細胞標的性を大きく上昇させることが可能、ということもわかってきています。

 

本講演では、エクソソームを基盤としたDDS開発研究を中心に、エクソソームの基礎から診断・治療応用、細胞内移行機序、遺伝子工学・ペプチド化学を基盤としたエクソソーム薬物送達技術と機能性ペプチドの活用技術、及び、世界的動向を解説します。

 

◆ 受講後、習得できること 
エクソソームの基礎、診断・治療応用の情報、薬物送達技術

膜透過性ペプチドを含めた機能性ペプチドの特徴、それらを活用したDDS技術の動向

 

◆ 本テーマ関連論文など
Nakase, I., Futaki, S. Combined treatment with a pH-sensitive fusogenic peptide and cationic lipids achieves enhanced cytosolic delivery of exosomes. Sci. Rep. 5, 10112 (2015).

Nakase, I., Kobayashi, N.B., Takatani-Nakase, T., Yoshida, T. Active macropinocytosis induction by stimulation of epidermal growth factor receptor and oncogenic Ras expression potentiates cellular uptake efficacy of exosomes. Sci. Rep. 5, 10300 (2015).

Nakase, I., Noguchi, K., Aoki, A., Takatani-Nakase, T., Fujii, I., Futaki, S. Arginine-rich cell-penetrating peptide-modified extracellular vesicles for active macropinocytosis induction and efficient intracellular delivery. Sci. Rep. 7, 1991 (2017).

Nakase, I., Ueno, N., Katayama, M., Noguchi, K., Takatani-Nakase, T., Kobayashi, N.B., Yoshida, T., Fujii, I., Futaki, S. Receptor clustering and activation by multivalent interaction through recognition peptides presented on exosomes. Chem. Commun. 53, 317-320 (2017).

Takenaka, T., Nakai, S., Katayama, M., Hirano, M., Ueno, N., Noguchi, K., Takatani-Nakase, T., Fujii, I., Kobayashi, S.S., Nakase, I. Effects of gefitinib treatment on cellular uptake of extracellular vesicles in EGFR-mutant non-small cell lung cancer cells. Int. J. Pharm. 572, 118762 (2019).

 

◆ 講演中のキーワード
エクソソーム、細胞分泌小胞、マクロピノサイトーシス、薬物送達、細胞標的、抗がん活性

 

担当講師

大阪府立大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授 中瀬 生彦 氏

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに

 

2. 細胞分泌小胞の基礎
~種類別の特性の違い、それぞれの分析方法、産生機構がわかる~

2-1.分泌小胞の種類(エクソソーム、マイクロベシクル、アポトーシス小体等)
2-2.分泌小胞の分析方法(ウエスタンブロット法、粒子径測定、ゼータ電位、電子顕微鏡等)
2-3.各小胞の物性
2-4.発現タンパク質、microRNAや酵素等の内包分子
2-5.細胞分泌小胞の形成・分泌機序
2-6.小胞単離技術の基礎

 

3.エクソソームを基盤とした診断・治療技術(世界的な動向)
~有害なエクソソームと有益なエクソソームの使い分け~

3-1. 診断技術
3-2. 治療技術(臨床研究も含む)

 

4. 細胞内移行機序
4-1.エンドサイトーシスの基礎
4-2.マクロピノサイトーシスの基礎
4-3.エクソソームの細胞内移行機序
4-4.細胞内移行経路の阻害剤と研究応用

 

5. 機能性ペプチドの基礎
5-1. ペプチド創薬(中分子創薬)の基礎
5-2. 膜透過性ペプチドの概要
5-3. 受容体標的ペプチドの概要

 

6. エクソソームを基盤とした薬物送達技術
6-1. エクソソームへの薬物内包
6-2. 遺伝子工学を用いたエクソソーム膜へのタンパク質発現
6-3. 機能性ペプチド修飾型エクソソームの調製
6-4. 受容体標的と薬物送達
6-5. 国内外の開発事例

 

7.エクソソーム研究に役立つ化学技術
7-1.蛍光の基礎とエクソソーム動態検出への応用
7-2.ペプチド合成の基礎
7-3.Bioconjugate Chemistry

 

8. 将来展望

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

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については、こちらをご参照ください

 

受講料

未定

 

配布資料

配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

備考

当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)

本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

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