エマルション製剤の設計および安定化のポイント【提携セミナー】

化粧品

エマルション製剤の設計および安定化のポイント【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

松尾 一貴 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

心地よい感触と製剤の安定性を両立させるためには?

化粧品開発の現場最前線のトピックスとして化粧品の製剤設計について解説!

 

エマルション製剤の設計および安定化のポイント

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

化粧品は使用部位、使用目的により基礎化粧品、メーキャップ化粧品、毛髪用化粧品、身体用化粧品、口腔用化粧品、芳香化粧品に分類される。中でも基礎化粧品には、乳化技術を駆使したエマルション製剤 (乳液、クリーム等) が多く存在する。基礎化粧品は、顔あるいは皮膚を対象とした化粧品であり、洗浄、保湿、保護などの目的で分けることができる。洗浄の例としてはクレンジング料があり、メーク汚れを落とすため多量の油を乳化している。保湿・保護の例としてはクリームがあり、感触や保湿実感に合わせて適した油や保湿剤を選択しながら乳化している。エマルションは熱力学的には不安定系であるため、製剤の安定性は乳化法や作製条件に大きく影響を受ける。化粧品開発において、心地よい感触と製剤の安定性はトレードオフになることが多く、これらを両立させることは永遠の研究対象といっても過言ではない。そこで本報告では、化粧品開発の現場最前線のトピックスとして、化粧品における製剤設計について紹介する。

 

◆習得できる知識

☆界面化学の基本知識の習得
☆エマルション製剤の設計手法

 

◆キーワード

化粧品設計、乳化、エマルション、界面活性剤、基礎化粧品、セミナー、講習会

 

担当講師

ポーラ化成工業(株) フロンティア研究所 Communicationカテゴリー PRINCIPAL INVESTIGATOR

松尾 一貴 氏

 

《略歴》
2011年3月 大阪府立大学 工学研究科 物質・化学系専攻 卒業
2011年4月 ポーラ化成工業株式会社 入社 現在に至る。
2019 年度 日本油化学会「ヤングフェロー賞」と関東支部「若手研究者奨励賞」をダブル受賞。
※小峰書店編集部著『キャリア教育に活きる!仕事ファイル 第3 期 20 美容の仕事』(2019 年発売)にて,「化粧品研究者」として紹介されました。

《専門》
界面化学、機器分析

 

セミナープログラム(予定)

1界面活性剤と乳化における基礎知識
1.1 界面活性剤について
1.2 エマルション(乳化)とは
1.3 乳化化粧料におけるエマルションの役割
1.4 相図の読み方とHLB値
1.5 乳化方法の紹介

 

2エマルション製剤の設計
2.1 開発初期での必要な取り組み
2.2 エマルション製剤の開発と安定化

 

3最新の技術トレンド
3.1 界面活性剤フリー乳化
3.2 油脂結晶を活用した製剤技術

 

4未来に向けて

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

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備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

 

  • セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
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    セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

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