DRBFMの基礎と実践【提携セミナー】

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DRBFMの基礎と実践【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2026/12/15(火) 10:00~17:00 , 【アーカイブ配信】12/16~12/25(何度でも受講可能)
担当講師

小沼 恒二 氏

開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

トヨタ自動車の信頼性開発を体系化したDRBFMを基礎から順を追って解説。

講義に加えて演習の時間を多く設け、変更点・変化点の洗い出しから、

機能・要求特性の整理、議論対象の絞り込み、心配点の抽出、

そしてワークシートへの記入までを、実際に手を動かしながら一通り体験していただきます。

 

DRBFMの基礎と実践

 

~変更点・変化点から心配点を抽出し、不具合を未然に防止する~(演習付)

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

製品の不具合の多くは、技術的に高度な課題に敗れて起きるのではなく、設計変更や仕様変更のときに「気づけば防げたはずの問題」を見逃すことで起きています。すでに多くの企業が、起きた問題を解決し、二度と起こさないための標準やチェックシートを整備しています。しかし、それらは過去の設計を前提に作られているため、変更した部分には届きません。ここに、変更点に着目して問題を先回りして見つける未然防止の必要性があります。

 

本セミナーでは、その具体的な手法であるDRBFMを、基礎から順を追って解説します。DRBFMはトヨタ自動車の信頼性開発を体系化したもので、変更点・変化点に議論を集中させ、設計・評価・製造それぞれの対応まで具体化する手法です。

 

当日は、講義に加えて演習の時間を多く設けます。身近な製品の材質変更を題材に、変更点・変化点の洗い出しから、機能・要求特性の整理、議論対象の絞り込み、心配点の抽出、そしてワークシートへの記入までを、実際に手を動かしながら一通り体験していただきます。各ステップで講師が解答例と考え方を解説しますので、「理解した」で終わらず「書ける」状態を持ち帰っていただけます。

 

◆習得できる知識

  • 未然防止が必要な理由と、問題解決・再発防止との違いを説明できるようになる
  • DRBFMの成り立ちと全体像、どの開発段階で実施するかを理解できる
  • 変更点と変化点の違いを理解し、設計変更から変化点を洗い出せるようになる
  • 機能・要求特性と照らし合わせて、心配点を論理的に抽出できるようになる
  • 相互影響マトリクスを用いて、議論すべき箇所を絞り込めるようになる
  • DRBFMワークシートに、因果と根拠が伝わる形で記載できるようになる
  • 設計・評価・製造それぞれの視点で対応を決定し、対策の十分性を確認できるようになる
  • DRBFMにAIを使う際の、できること・できないことを判断できるようになる

 

◆受講対象

  • 製造業の設計・品質保証・生産技術部門に所属する新入社員~若手技術者の方
  • これからDRBFMに取り組む方、名前は知っているが実施したことがない方
    ※ 演習は身近な製品を題材とするため、専門分野を問わずご参加いただけます。

 

◆必要な前提知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
演習は洗濯ばさみを題材とし、必要な材料データはこちらでご用意しますので、機械系の専門知識がなくても取り組んでいただけます。

 

担当講師

信頼性技術士事務所 代表 小沼 恒二 氏

 

大手自動車メーカーにおいて20年以上にわたり製品開発に従事し、鉄鋼・アルミ・樹脂部品の強度・耐久性設計、故障解析、振動問題対策(伝達経路解析)を中心に実務経験を積む。DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)を活用した不具合の未然防止に強みを持ち、設計および評価段階における品質保証と信頼性設計の実践的な技術支援を行っている。著書に「信頼性が生み出す競争力」、論文に「修正R-MAPの提案」(自動車技術会)がある。

・技術士(機械部門)
・元三菱ふそうトラック・バス(株)
・信頼性技術士事務所代表として、製造業向けに不具合の未然防止・信頼性設計の技術支援および技術者教育を行っている

 

セミナープログラム(予定)

1.なぜ、未然防止が必要なのか
1-1.「対策」には3つの種類がある
問題解決・再発防止・新規設計のための未然防止
1-2.問題解決・再発防止だけでは、なぜ足りないのか
(1)評価・試験に依存した開発の限界
(2)標準やチェックシートは、変更点に届かない
1-3.なぜ、見逃しは起きるのか
(1)データで見る、不具合の発生要因
(2)「対策しているつもり」の3つの型(抜け・影響評価ミス・勘違い)

 

2.DRBFMの基本
2-1.DRBFMの成り立ちと基本的な考え方
(1)トヨタ自動車の信頼性開発を体系化したGD³とDRBFM
(2)変更点・変化点に着目するとはどういうことか
2-2.DRBFMの進め方と、他手法との違い
(1)DRBFMを行う4つのタイミング(構想図・試作図・試験終了品・量産試行品)
(2)本セミナーで扱う範囲(試作図のDRBFM)
(3)FMEA・FTAとDRBFMの関係
2-3.議論とOJTの場としてのDRBFM
(1)形骸化はなぜ起きるのか
(2)管理のツールではなく、議論と人材育成の場として使う

 

3.変更点・変化点を捉える
3-1.変更点と変化点の違い
3-2.変更点から変化点を導く考え方
3-3.変更点・変化点の洗い出し方法

 

4.心配点を抽出する
4-1.心配点とは何か(故障モードとの関係)
(1)「どう壊れるか」と「何が困るか」
(2)浅い記述と深い記述の違い
4-2.変更点・変化点から心配点への論理的なつなぎ方
(1)重要な機能の特定と、機能・要求特性の整理
(2)相互影響マトリクスによる議論対象の絞り込み
4-3.一人で閉じず、専門アドバイザと議論する
(1)設計者だけで「問題なし」と判断しない
(2)専門アドバイザの選び方と、投げかける問い

 

5.【総合演習】変更点・変化点から心配点を抽出する
※ 洗濯ばさみのばね材質変更(ステンレス鋼線→亜鉛めっき炭素鋼線)を題材に、
各ステップで受講者が記入し、講師が解答例と考え方を解説します。
5-1.変更点・変化点の整理
新旧の材料データシートを比較し、変更点・変化点比較一覧表を作成する
5-2.重要な機能の特定
絶対に避けなければならない最悪の事態から、守るべき機能を特定する
5-3.機能・要求特性の整理
構成部品と製品全体の機能・要求特性を書き出す
5-4.議論対象の絞り込み
相互影響マトリクスで、影響の大きい組み合わせを特定する
5-5.心配点の具体化
最も重要と思われる心配点を、因果がつながる形で記述する

 

6.対応を決定する
6-1.DRBFMワークシートの構造
6-2.変更点・変化点から心配点までを記入する
これまでに検討した内容を、一つの因果としてつながる形で書く
6-3.心配点を除くためにどんな設計をしたか
設計内容と、成立すると判断した根拠を数値で書く
6-4.推奨する対応を決定する
(1)設計・評価・製造の視点で対応を書き分ける
(2)対策の十分性を、因果と根拠で確認する
6-5.【演習】DRBFMワークシートの作成と解説
(1)抽出した心配点から、お客様への影響と重要度までを記入する
(2)心配点を除くための設計内容と、設計・評価・製造の対応を検討する
(3)講師による記載例と考え方の解説

 

7.DRBFMへのAI活用
7-1.AIの役割と、代表的なAIの使い分け
7-2.効果が出やすい検討項目と活用手順
7-3.AIに与える情報と、依頼文の基本型
7-4.具体例と、基準資料の持たせ方・注意点
(1)AIでできること・できないこと
(2)鵜呑みにせず、規格値・ミルシートに戻って確認する

 

8.まとめ・質疑応答
8-1.実務に適用するための要点整理
8-2.質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2026/12/15(火) 10:00~17:00
【アーカイブ配信】12/16~12/25(何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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