データインテグリティおよびCSV対応を見据えた電子実験ノート導入・運用の注意点【提携セミナー】

データインテグリティおよびCSV対応を見据えた電子実験ノート導入・運用の注意点【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/10/25(金)10:30-16:30
担当講師

蜂谷 達雄 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★研究部門やCMC部門の試験室の業務電子化の根幹システムとして用いられる電子実験ノートに関して、

その導入・運用上の注意ポイントなど、ER/ES・CSV対応やDI対応を踏まえた観点から解説。

 

データインテグリティおよびCSV対応を見据えた

電子実験ノート導入・運用の注意点

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

 

研究部門やCMC部門の試験室の業務電子化の根幹システムとして、昨今では電子実験ノートがある。当該部門における信頼性基準対応やGxP対応といった規制対応業務での利用では、電子的規制対応が要求され、電子実験ノートにもER/ES・CSV対応やデータインテグリティ(DI)対応が求められることになる。
本講演では、規制対応に不慣れな当該部門での電子実験ノートの導入・運用上の注意ポイント等について、ER/ES・CSV対応やDI対応を踏まえた観点から説明する。

 

◆受講後、習得できること

  • 規制対応業務プロセスにおける電子規制対応のポイント
  • データ/記録に対する規制当局の期待
  • データインテグリティ要件を踏まえた紙および電子データの運用・管理ポイント
  • 規制当局指摘事項から見えるシステムとデータの運用・管理におけるポイント
  • 電子実験ノート導入・運用において押さえるべき規制対応のポイント

 

◆受講対象者

  • 申請資料の信頼性基準等の規制対応が必要な研究領域の電子実験ノート利用者
  • 治験薬GMP/申請資料の信頼性基準の対応が必要なCMC領域の電子実験ノート利用者
  • 規制対応業務プロセスでの電子実験ノート利用を考えている方
  • 電子実験ノート利用部門に対する品質保証担当者

 

 

◆講演中のキーワード

・電子実験ノート
・データインテグリティ
・Part11
・CSV
・監査証跡

 

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・FDA Part11
・GAMP5
・データインテグリティ関連ガイダンス(各規制当局)

 

 

 

担当講師

電子規制対応アドバイザー MBA 工学修士 蜂谷 達雄 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.電子記録規制要件対応(ER/ES)の基礎
1-1.電子化のリスク
1-2.電子記録に対する基本規制要件
1-3.リスクベースアプローチ

 

2.CSV(コンピュータ化システムバリデーション)の基礎
2-1.バリデーションの要求
2-2.CSVとは
2-3.システムアセスメント
2-4.カテゴリ分類
2-5.サプライヤの活用
2-6.サプライヤ監査(形式、確認事項、ポイント)
2-7.システムライフサイクル

 

3.各フェーズにおけるCSV活動概要
3-1.バリデーションの責任分担
3-2.準備フェーズ
3-3.コンセプト(構想)フェーズ
3-4.プロジェクトフェーズ(URS、FS、DS、VP、 IQ、OQ、PQ、VR)
3-5.運用フェーズ(各種運用管理)
3-6.廃棄フェーズ(廃棄、データ移行)

 

4.ER/ES・CSV関連/DI関連の当局指摘事項の例

 

5.データインテグリティ(DI)の概要
5-1.主なデータインテグリティ規制要件・ポイント
5-2.GMP事例集における最新の考え方

 

6.電子実験ノートによる業務の電子化
6-1.電子実験ノート利用のメリット
6-2.電子実験ノートの主な機能

 

7.電子実験ノート導入におけるポイント
7-1.導入体制の構築
7-2.担当者への規制対応関連の教育訓練の重要性
7-3.システム選定時に持つべき視点
7-4.サプライヤに対する目利き(サプライヤアセスメントの実践)
7-5.データインテグリティ対応・ER/ES・CSV対応を見据えた導入
7-6.要件定義(URS策定)の重要性
7-7.CSV対応への積極的関与

 

8.電子実験ノート運用時におけるポイント
8-1.運用管理体制の構築・維持
8-2.運用開始後のシステム運用・管理
8-3.サプライヤ管理・連携の重要性
8-4.適合性書面調査時の対応の一つの考え方
8-5.査察/監査時の対応の考え方

 

9.電子実験ノート利用部門に求められる役割

 

10.電子実験ノート利用に関連しそうなデータインテグリティの規制当局指摘事項

 

11.電子実験ノート利用現場で気になる電子的規制対応へのヒント
11-1.一般的な研究領域でのデータインテグリティ対応は?
11-2.CMC(治験薬GMP)領域でのデータインテグリティ対応は?
11-3.テストの省略の可能性?
11-4.バックアップ・リストア対応は?
11-5.カテゴリ分類の決め方は?カテゴリ分類の本質は?
11-6.導入時CSV非実施の既運用システムはCSVは?
11-7.スプレッドシートのCSVは?DI対応は?
11-8.監査証跡機能の無いシステムの対応は?
ほか、電子実験ノート利用現場での規制対応に対する疑問解消に役立つ情報を提供

 

<終了後、質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年10月25日(金) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

 

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売