化粧品・医薬部外品(薬用化粧品等)の広告/表示業務における対応実践ポイント【提携セミナー】
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化粧品・医薬部外品(薬用化粧品等)の広告/表示業務における対応実践ポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 稲留 万希子 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★どこまでがOKでどこからNG?化粧品広告に関わる遵守が必要な法規制から、
特に薬機法への理解・対策を豊富な他社事例を交えて取り扱います。
★現代では不可欠となるSNS/webにおける広告表現のポイントや注意点についても解説。
★法令順守しながら、効果的に訴求する広告テクニックを学びます!
化粧品・医薬部外品(薬用化粧品等)の広告/
表示業務における対応実践ポイント
≪関連する法規制/薬事の内容理解、NG事例から考えるテクニック、SNS広告における注意点など≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
化粧品を扱う上で、薬機法など守らなければいけないルールをしっかり把握し、コンプライアンス(法令遵守)に努めるのはビジネスにおいて基本のことです。化粧品を広告する際には、薬機法に基づいたルール遵守が求められ、また、その他意識しなければならない事があります。化粧品を扱う企業にとって薬機法は、目の上のタンコブ的な側面があり、「薬機法を守っていたら、商品売れないよ」という声を良く聞きます。化粧品には表現可能とされている効能効果が存在しますが、それだと言いたいことが表現し足りないという事で、マイナスな事と捉えられがちなのです。しかしそれは、化粧品と薬機法の表面的な関係でしかありません。正しく守るべきルールを知ることで、商品のPRの方法だけでなく企業体質までもが改善し、結果、売上アップに繋がっていきます。
本講座では、化粧品ビジネスを展開する上で必ず知っておかなければならないルール、行政指導例をはじめとした最新の薬機法関連事例をご紹介すると同時に、日々多数の広告を見て、リライトを行っている立場から感じる最近の傾向、参考になる広告の実例、NGの考え方やNGと判断されてしまう表現ポイントの整理、お客様から頂くご質問の中でも特に多い質問についての紹介を行います。また、ありがちなNG表現をOK表現にリライトする演習時間を設けておりますので、実際に手を動かして頂くことで理解を深め、明日からすぐに使えるテクニックを身につけて頂きたいと思います。
薬機法初心者の方が、半日の受講で一通りのルールとテクニックをマスターし、翌日から実務に取り組み即実践できるようになるためのカリキュラムとなります。
◆受講後、習得できること
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)の広告ルールを基礎から学ぶ
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)の広告を巡る最近の話題
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)広告の注意点
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)の上手な広告手法
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)の使用できない広告表現の言い換え
◆受講対象者
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)広告のご担当者様
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)をこれから販売しようとしている企業様、ご担当者様
- 化粧品や医薬部外品(薬用化粧品等)広告作成のスキルをアップしたいご担当者様
◆講演中のキーワード
- 化粧品
- 薬用化粧品
- 医薬部外品
- 広告
- 景品表示法
- 広告ガイドライン
- 適正広告自主基準
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 厚生省薬務局長通知
「薬事法の施行について」による承認を要しない化粧品についての効能効果の表現の範囲 - 厚生労働省「医薬品等適正広告基準」及び「医薬品等適正広告基準の解説及び留意事項等について」
- 日本化粧品工業連合会 「化粧品等の適正広告ガイドライン」
- 化粧品公正取引協議会 「化粧品の表示に関する公正競争規約」
など
担当講師
DCアーキテクト株式会社 取締役
薬事法広告研究所 代表 稲留 万希子 先生
■経歴
東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社を経て薬事法広告研究所の設立に参画、副代表を経て代表に就任。(一社)通販エキスパート協会では代表理事を務める。
数々のサイトや広告物を見てきた経験を基に、”ルールを正しく理解し、味方につけることで売上につなげるアドバイス”をモットーとし、行政の動向及び市場の変化に対応しつつ、薬事広告コンサルタントとして日々、大型セミナーから企業内の勉強会まで、年間100本を越える講演をこなす。
ラジオNIKKEI『医療ジャーナル』に出演他、日本流通産業新聞社発行「日本ネット経済新聞」にて『薬事広告のイロハ』、 インプレス社webサービス「ネットショップ担当者フォーラム」にて『健康・美容業界の今を知る!』、その他連載中。
■専門および得意な分野・研究
機能性表示食品、健康食品、化粧品、医薬部外品、医薬品、医療機器、雑貨、病院、エステ等広告コンプライアンス
セミナープログラム(予定)
1.化粧品ビジネスにおける薬機法対策のポイント
<昨今は行政等の動きも更に活発です。行政事例をはじめとして知っておきたい薬機法まわりのニュースや、規制の現状、行政の動き、薬機法を正しく理解するために、ここだけは必ず押さえておきたい必要なポイント、NGキーワードとされるものの紹介から、よくある疑問点について事例を交えてわかりやすくご紹介致します>
1-1.最新の行政指導例、薬機法関連事例、規制の現状の紹介
1-2.化粧品と薬機法の関係とは
1-3.化粧品、薬用化粧品(医薬部外品)の違い
1-4.特に注意したい薬機法等広告ルールのポイント
2.広告作成から出稿までの薬機法対策
<化粧品ビジネス展開において必要不可欠な広告ですが、薬機法に抵触してしまうと広告出稿すらできません。積極的なマーケティング展開のためにも、正しい表現方法をしっかりと理解しておくことが必要です>
2-1.「アンチエイジング」を謳う際の注意点
2-2.シワに関する表現の可否
2-3.体験談はどのように活用すべきか
2-4.ビフォーアフターの落し穴
2-5.美白表現のポイントを整理する
2-6.「満足度90%!」などの数字を使う際の注意点
2-7.浸透表現の考え方をマスターする
2-8.医薬関係者等の推せんと白衣の着用について
2-9.通販各社の広告事例に学ぶ
◎実際の広告物をできるだけ沢山ご覧頂くことで理解を深めながら、良い表現や気をつけなければならない表現を紹介し、法令遵守しながらも“魅せる”広告テクニックを学んでいただきます。
3.web広告を最大限活用するために把握しておくべきルール
<web広告での手法の可否や考え方を最新事例と共に解説致します。ぜひ明日からの実務にお役立てください>
3-1.一般論の記事であれば自由に表現できるのか
3-2.アフィリエイト広告の出稿時に気を付けること
3-3.Twitter/Instagramでマーケティング活動をする際の注意点
3-4.YouTube、ストーリーズ…動画だからこそのメリット・デメリット
3-5.媒体考査に通らない!そんな時はコレを確認
4.質疑応答
*構成上、変更する場合があります。ご了承下さい。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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