化粧品の保存効力試験・微生物試験の基礎と留意点【提携セミナー】
開催日時 | 2022/12/16(金)12:30~16:30 |
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担当講師 | 園田 拓三 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
化粧品の保存効力試験・微生物試験の基礎と留意点
☆保存効力試験、微生物試験の基礎と留意点について解説し、
化粧品の防腐設計や品質管理を正しく行うための基礎の習得を目指します!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
製品の微生物学的リスクを正しく把握し制御するためには、微生物学的な解析を含む専門的知見が必要とされる。
化粧品は製造段階から使い切るまで、多種多様な微生物にさらされる。
防腐剤は少なすぎると菌汚染が起こる一方、過剰なまで配合すると皮膚刺激や皮膚アレルギーを引き起こす可能性がある。
本セミナーでは、保存効力試験、微生物試験の基礎と留意点について解説し、化粧品の防腐設計や品質管理を正しく行うための基礎を習得することを目指す。
◆習得できる知識
〇 化粧品の保存効力試験の基礎
〇 化粧品の微生物試験の基礎
〇 化粧品の防腐設計の基礎
◆キーワード
化粧品,微生物,処方設計,安定性,保存効力試験、研修、講習会、セミナー
担当講師
花王(株) 安全性科学研究所 グループリーダー 園田 拓三 氏
《経歴》
1992年 雪印乳業(株)入社
2004年 花王(株)入社
セミナープログラム(予定)
1.化粧品と微生物
1.1 化粧品とは
1.2 化粧品と微生物
1.3 一次汚染と二次汚染
1.4 化粧品に求められる微生物学的品質と防腐防黴性
2.化粧品の保存効力
2.1 保存効力とは
2.2 防腐設計の留意点
2.3 代表的な防腐剤とその特徴
2.4 処方の防腐防黴性に影響する因子
2.5 処方特性に応じた防腐剤の選定
2.6 防腐剤に対する微生物の順応
2.7 防腐剤に関する規制動向
3.化粧品開発時の防腐防黴性の評価試験とその留意点
3.1 保存効力試験(チャレンジテスト)
3.2 化粧品の防腐防黴性評価の留意点
3.3 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験1 シート製品
3.4 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験2 インバス製品
3.5 標準的な試験法での評価が困難な化粧品の保存効力試験3 非水系口唇製品
4.化粧品製造に関わる微生物試験とその留意点
4.1 化粧品製造に関わる各種微生物試験
4.2 微生物試験の留意点
4.3 微生物限度試験の留意点
4.4 微生物の迅速同定法
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年12月16日(金) 12:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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