★ 特許分析からみるCO2分離･回収･貯留の最新技術トレンドの把握！
自社のコア技術が活きるフィールドの模索、新規参入にむけたビジネスチャンスの見極めなどに役立つ！

CO2回収･貯留･有効利用に関する技術の特許動向

【提携セミナー】

主催：株式会社技術情報協会

講座内容

特許情報は、様々な技術領域において利用可能な重要情報のひとつで、各社の注力技術領域や将来的な狙いを読み取ることができるツールとして期待できる。また、東証が2021年に改定したコーポレートガバナンス・コード（CGC）では、上場会社に対し、人的投資に加えて知財投資でも具体的な情報開示・提供を求める内容が盛り込まれるなど、特許分析の重要性が高まっている。本講演では、特許分析を実施する際に参考となる情報源や分析手法について、また2050年カーボンニュートラルの実現に貢献する技術として注目が集まるCCUS（Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage：CO2回収・貯留・有効利用）を例にして、特許分析から各企業や研究機関の研究開発動向を明らかにするとともに、注目度の高い技術や今後の展望、企業がとるべき特許戦略について解説します。

習得できる知識

・特許情報の重要性と特許分析手法
・特許分析からみるCO2回収・貯留・有効利用の技術トレンド、注目プレーヤー、今後企業がとるべき特許戦略など

担当講師

(株)三井物産戦略研究所　技術・イノベーション情報部　知的財産室　シニアマネージャー 　石黒　隆介 氏

セミナープログラム（予定）

１．自己紹介、会社紹介など
1.1    自己紹介
1.2　三井物産戦略研究所のご紹介

２．特許情報の重要性、特許分析手法
2.1　コストの観点から考える「特許出願 vs 秘匿化」
2.2　特許情報の重要性
2.3　持続的発展に向けた特許戦略
2.4　新たに必要とされる知財戦略
2.5　分析対象の設定（特許の主な検索方法など）
2.6　特許分析の際に役立つ参考情報
2.7　技術分類コードによる技術発展状況の把握
2.8　特許品質スコアを活用した分析

３．CCUS(CO2回収・貯留・有効利用)関連技術の特許分析、技術別トレンド、注目プレーヤー、今後企業がとるべき特許戦略など
3.1　CCUS (全体)
3.2　CO2分離（吸収分離、吸着分離、膜分離）
3.3　セメント、コンクリートへの固定、植物工場向け光合成促進など
3.4　人工光合成など（炭化水素への変換）
3.5　地中への貯留、有効利用（石油増進回収など）
3.6　微生物を用いた変換（石油燃料など）
3.7　輸送

【質疑応答】

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/1/22（月）12:30-16:30

開催場所

Zoomによるオンライン受講

受講料

1名につき55,000円(消費税込･資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

技術情報協会主催セミナー　受講にあたってのご案内

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備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

お申し込み方法

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