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2024/10/25(金)10:00~17:00
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製法発明に関する特許実務・特許戦略のポイント(セミナー)
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | ZOOMによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 29,700円/1名(税込) |
《製造方法の適切な権利化、製法特許の効果的な活用に向けた実務と戦略》
近年、国際的な物価上昇の影響から各種製品の製造コストが増加する中、企業活動において、製造プロセスの改善や生産性の向上への関心が高まっています。また、生成AIなどの人工知能の進化と普及が推進される中、製法発明に関する技術も進展し、関連する特許出願も増加する傾向にあります。さらに、製造方法に特化したビジネスを展開する製造受託企業(EMS/CDMO)も普及する傾向にあります。
このような製法発明を事業活動に活かすためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。すなわち、特許出願の動向を把握したうえで、どのような特許を取得し、どのように活用するかという考え方が重要な課題です。とくに、広くて強い特許を取得することが重要であり、その結果、製法発明を事業活動に最大限に活かすことができます。
本講演では、このような視点から、製法特許の最近の傾向と特徴について整理し、製法発明に関する最近の登録特許、及び、製法特許を事業に活かした製品事例を分析することにより、製法発明を事業活動に最大限に活かす広くて強い特許戦略構築のポイントについて説明します。
1.製法特許の重要性
1-1.製法特許の重要性の高まり
1-2.製法特許と生産性の関係(人工知能の進化)
1-3.製法特許と製造受託企業(EMS)の動向
1-4.特許出願とノウハウの判断基準
2.製法発明の特許出願
2-1.製法発明の認定
2-2.製法発明の特許クレームの書き方
2-3.製法発明の明細書の書き方
2-4.製法発明の特許クレームの作成演習(ケーススタディ)
3.製法発明の特許調査
3-1.製法発明の特許調査の課題
3-2.製法発明の検索式の作り方
3-3.人工知能による品質管理の取り扱い
3-4.製法発明の特許調査の実演(ケーススタディ)
4.製法特許の特許審査
4-1.新規性、進歩性、記載要件の判断基準
4-2.プロダクト・バイ・プロセスの活用方法
4-3.拒絶理由への対応方法
4-4.最近の裁判例(審決取消訴訟)からの教訓
5.製法特許の権利範囲
5-1.製法特許のクレーム解釈(リーチスルー・クレームの注意点)
5-2.生産方法の推定規定(特許法104条)の留意点
5-3.権利侵害の立証方法(査証制度の利用方法)
5-4.最近の裁判例(特許侵害訴訟)からの教訓1.
6.製法特許の活用方法
6-1.製法発明に関する最近の登録特許の分析
6-2.諸外国の登録特許の事例との比較(米国、欧州、中国など)
6-3.事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案
6-4.製法特許の特許戦略の構築に向けて
・開催日 :未定
・開催場所:Zoomによるオンライン受講
・受講料 :29,700円/1名(税込)
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