クリーンルームの基礎と異物対策技術および局所クリーン環境構築の実践ノウハウ(R&D)【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/5/21(木) 10:30~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 矢島 良彦 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
☆新入社員の方や配置転換・異動ではじめてクリーンルーム内で仕事をする方にも最適!
☆現場で即役立つ、クリーンルームの維持管理とゴミ・異物対策、
および局所クリーン環境構築の基礎から実践ノウハウを、わかりやすく解説します!
クリーンルームの基礎と異物対策技術および
局所クリーン環境構築の実践ノウハウ
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
「クリーンルームは管理無ければ只の箱」と言われます。その管理の基本『クリーン化の四原則』を明確にし、対象となるエリア「加工点」「保管場所」「搬送系」の3点を対象に、清掃を含めて、いかに効率的にかつ効果的な管理を行うのかを、いくつかあるクリーンルームの形態毎に、不良につながる可能性状態を動画や写真でご紹介し、効果的な管理につながる手法を明らかにして行きます。
- 「クリーンルーム環境で製造をしていても、異物不良が発生して困っています。」
- 「クリーン度の数値は規格内にあり問題ないのに、異物不良が多発して悩んでいます。」
こうした声を多く聞く様になりました。
これは、自工程で不良につながる粒子径や様態を確実に掴んでいないこと。また、パーティクルカウンターに頼った微粒子管理を優先していることが、要因として考えられます。5~10~100μmと言った『粗大粒子』にも着目し、ゴミ・異物の見える化手法やパーティクルカウンターでは、計測し難い粒径や様態の検出手法、数値管理方法を述べて参ります。
また、近年導入が加速し、注目されている局所クリーン環境の構築について、その環境の良否を決め手となる気流管理のありかた、評価方法についてもお話します。
現場に戻り即役立つ情報・技術・管理手法等を分かりやすく解説致します。ご質問や疑問点があるときは、質疑応答時間もしくは 終了後メールにてお寄せください。多くのご質問をお待ちしております。一緒に考えて解決して行きましょう。
◆習得できる知識
(1) クリーンルーム環境の管理手法と実務事項、等
(2) ゴミ・異物の見える化手法と粗大粒子の捉え方と数値管理手法、等
(3) 防塵衣のあり方と管理・運用、防塵衣の選定方法、等
(4) 局所クリーン環境の構築における気流管理のあり方、評価方法、等
(5) その他(クリーン化技術全般に渡る知識、事例紹介)
◆受講対象
(1) 新入社員の方や配置転換・異動ではじめてクリーンルーム内の作業をする方
(2) クリーンルーム環境での、製造業務に携わり2~3年の若手エンジニアの方
(3) クリーンルーム環境での、製造に携わり、現場キーマンをめざす方、中堅、新人の方
(4) これから異物対策に携わる管理・監督者の方
(5) これから局所クリーン化を進めて行こうと考えている方
(6) ゴミ・異物不良でお困りの方
(7) ゴミ・異物を嫌う、ものづくり環境の構築に取り組む方、等
◆必要な予備知識
(1) この講義を受講のために、事前知識や準備は必要ありません。
(2) 初心者・新人の皆さんにも理解できる様、資料にも工夫しております。
(3) 実際の写真や動画を随所に挿入し、分かり易く解説致します。
(4) 現在抱える、課題・疑問等あれば、事前もしくは当日ご紹介いただければ、講義の中で事例研究として展開させていただきます。
◆キーワード
クリーンルーム,クリーン化,局所,電子部品,半導体,光学,精密機器,研修,講座,セミナー
担当講師
ザッツ ブレイン 矢島 良彦 氏
【個人経歴】
・元セイコーエプソン(株)液晶表示事業、
半導体事業、品質保証推進室、生産技術開発本部、等に在籍
– 一貫してクリーン化技術関連業務を担当
– 全社クリーン化技術活動を牽引
– 国内外事業所、海外現地法人の
クリーン化支援、人材育成、啓蒙活動を担当(1983~2011年)
– 全社クリーン化技術専門部会リーダー:5期歴任
– 全社クリーン化技術推進部会サブリーダー:6期歴任
・日本空気清浄協会 JIS標準作成専門委員会に参画 (2005~2006年度)
現在:
・クリーン化技術コンサルタント:ザッツ ブレイン 代表(2011/6/21起業~現在に至る)
・NCC(株)生産環境クリーン化事業部 チーフコーディネーター
・日本空気清浄協会 個人会員
・元シーズシー(有)技術顧問
【保有資格 等】
・危険物取り扱い主任者 乙4・6類
・公害防止管理者 水質2種
・有機溶剤取り扱い作業主任者
・特定化学物質取り扱い作業主任者
・ESDコーディネーター資格取得
(RCJ:日本電子部品信頼性センター主催 2003年06月 ESDC-01-0245)
・中国語検定**級合格
・監督士
セミナープログラム(予定)
1.クリーンルームにおけるゴミ・異物対策の基礎知識
1-1 なぜ、クリーン化が求められるのか?
1-2 クリーンルームの導入効果とは!?
1-3 加速するクリーン化の要求
1-4 ものづくり環境はどうあるべきなのか?
:良い清浄環境とは!?良い製造環境とは!?
1-5 クリーンルームの目的
1-6 クリーンルームの活用事例
1-7 クリーンルームの分類
1-8 クリーンルームのはじまり~歴史
1-9 クリーンルームの定義
1-10 クリーンルーム環境の留意点
1-11 クリーンルームの方式と特徴
1-12 2つの清浄化メカニズム
1-13 HEPA/ULPAフィルターとは
1-14 エアーフィルターの捕集原理と捕集効率
1-15 なぜ、クリーン化四原則なのか?
1-16 クリーン度の表し方/クラス比較
1-17 クリーンルームの日常管理、等
2.防塵衣の管理と運用
2-1 なぜ、防塵衣を着るのか?
2-2 防塵衣の適正化に取組む各メーカー
2-3 人間の動作と発塵量
2-4 クリーンルーム内のゴミ・異物の割合は?
2-5 皮膚からの発塵の抑制の考え方
2-6 防塵衣に求められる性能
2-7 織り込み導電繊維の効果って知ってますか?
2-8 防塵衣の性能を発揮するには?
2-9 防塵衣着用時の発塵機構を知ろう!
2-10 動作発塵評価方法と評価事例ご紹介
2-11 ポンピング発塵データご紹介
2-12 評価環境と機器類とは!?
2-13 防塵衣クリーニングのあり方:専用クリーニングとは
3.生産環境における浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理
3-1 なぜ、『浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理』と言う捉え方が必要なのか?
3-2 ゴミ・異物不良はなぜ発生するのか?
3-3 ゴミ・異物の伝播経路を考える
3-4 身近な発塵源についての情報共有と認識
3-5 いろいろな資材からの発塵実態
3-6 落下塵埃:粗大粒子と浮遊塵埃の挙動(振る舞い)の違い
3-7 自工程で製品不良となる異物のサイズはご存知でしょうか?
3-8 粗大粒子要因の不良実態と認識
3-9 気中パーティクルカウンターの特性
3-10 ゴミ・異物の大きさとその挙動
3-11 室内清浄度とゴミ・異物不良には相関関係が無い!?
3-12 ゴミ・異物の見える化の必要性と手法
3-13 見える化から定量化&数値管理手法
3-14 ISO14644-9の解説と運用
3-15 ISO14644-17の解説と運用
3-16 落下塵カウンターの概要と活用方法、等
4.局所クリーン環境構築における気流管理のあり方
4-1 局所クリーン化の基礎知識
(1) 今なぜ、局所クリーン化なのか?
:局所クリーンシステムの効果と課題
(2) 局所クリーン化技術展開の目的と歴史的背景
(3) 局所クリーン化とは!?
(4) 定義の確認その1・その2
(5) クリーン環境の形態(大空間/狭空間)
(6) クリーンルーム方式と局所化技術の流れ
(7) 局所空間の効果:某工場試算事例
4-2 製造ライン局所クリーン化導入~評価事例
(1) セル組立ラインの局所クリーン化形成事例
(2) 局所クリーン組立環境構築評価
(3) 局所クリーン環境の評価事例:加工点への気流の確保
(4) FFU取付け時の構築~評価:アイリットの活用
(5) FFU取付け時の隙間における誘引現象に注意!
(6) FFU取付け時の清浄空気の確保
(7) スポットクリーンユニット活用による局所クリーン環境の構築
(8) 局所クリーン環境における差圧のあり方:給排気バランスに注意
(9) 局所クリーン環境構築時の失敗事例
(10) FFU取付け状態評価事例
(11) 局所クリーン環境:基本仕様最適化(案)提案
(12) 局所クリーン化導入に伴う留意点 四原則管理の重要性
(13) 局所クリーン化の対象空間とは?加工点/保管場所/搬送系
(14) クリーン化の四原則おさらい/これが決め手!
(15) ものづくりの生産環境はどうあるべきなのか?
(16) 局所化検討時の課題と対応(クリーンルームレス、堆積ゴミ、等)
(17) イオナイザーの取付け評価
(18) 簡単なゴミ・異物の確認評価:見える化手法
(19) 落下塵カウンターの活用管理
4-3 他社における局所クリーン化取組み事例紹介
【質疑応答】
スケジュール
内容につきましては、以下のセミナー4本立てで計画しています。
*予定所要時間をカッコ内に記載しています。
1. クリーンルームにおけるゴミ・異物対策の基礎知識(80分)
2. 防塵衣の管理と運用(30分)
3. 生産環境における浮遊塵埃と落下付着塵埃の管理(80分)
4. 局所クリーン環境構築における気流管理のあり方(75分)
の4本立てです。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026年5月21日(木) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
※両名の会員登録が必要です。
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備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
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