バイオ医薬品(モノクローナル抗体医薬品)製造における細胞培養/クロマトグラフィー/ろ過工程のスケールアップの基本手順及び実践対応
2024/5/20(月) 13:00-16:00
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 佐々木 勉 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ メカニズム、症状、診断、現在の治療などの新規モダリティ開発に必要な知識!
★ 脳梗塞に対する幹細胞治療の作用機序の解明、投与幹細胞の調製工程の最適化
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
【第1部】大阪大学医学部附属病院神経内科・脳卒中科 特任教授 佐々木 勉 氏
【第2部】神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 脳循環代謝研究部 部長 田口 明彦 氏
「脳梗塞のメカニズム、症状、疫学」
大阪大学医学部附属病院神経内科・脳卒中科 特任教授 佐々木 勉 氏
【講座概要】
脳梗塞の急性期治療は近年顕著に発展してきました。本講習では、脳梗塞の疫学、症状から急性期治療の進歩についてお話しさせて頂きます。又、メカニズムについても併せて説明させていただきます。
1.脳梗塞の疫学について
1.1 脳梗塞の疫学
1.2 脳梗塞の病型
1.3 心房細動の疫学
2.脳梗塞の症状について
3.脳梗塞の診断について
3.1 脳梗塞診断の流れ
3.2 画像の進歩
4.脳梗塞の治療について
4.1 脳梗塞急性期治療の進
4.2 脳梗塞再発予防について
4.3 脳梗塞慢性期の管理について
5.脳梗塞のメカニズムについて
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「間葉系幹細胞(MSC)の脳梗塞治療の有効性、脳梗塞患者に対する治療とニーズ」
神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 脳循環代謝研究部 部長 田口 明彦 氏
【講座概要】
脳梗塞患者に対する間葉系幹細胞移植の臨床試験において、ネガティブな試験結果が続々と報告されているが、その原因は、本質的な作用機序が不明であったため、幹細胞の調製工程の最適化および適切な規格化ができなかったためであると考えられている。私たちは、間葉系幹細胞移植の基本的な作用機序がギャップ結合を介した作用であることを発見・報告しており、今後は、脳梗塞だけでなくアルツハイマー病に対しても、作用機序に基づき十分な治療効果が期待できる幹細胞製剤の開発が可能となっている。
1.脳梗塞患者に対する幹細胞治療の現状
1.1 脳梗塞患者に対する造血幹細胞治療の現状
1.2 脳梗塞患者に対する間葉系幹細胞治療の現状
1.3 脳梗塞患者に対する幹細胞治療の問題点
2.脳梗塞に対する幹細胞治療の作用機序の解明
2.1 脳梗塞に対する造血幹細胞治療の作用機序の解明
2.2 脳梗塞に対する間葉系幹細胞治療の作用機序の解明
2.3 脳梗塞に対する投与幹細胞の調製工程の最適化および適切な規格化
3.幹細胞の作用機序に基づく高齢アルツハイマー病患者治療への応用
3.1 アルツハイマー病の合理的な治療ターゲットは海馬神経再生の活性化
3.2 幹細胞治療による海馬神経再生活性化および新規記憶向上作用
3.3 幹細胞治療による海馬神経再生活性化の作用機序の解明
4.産業化・普及における課題とその解決策
未定
未定
未定
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