バイオポリマー(バイオプラスチック)の現状とこれから【提携セミナー】

生分解性プラスチック最先端技術

バイオポリマー(バイオプラスチック)の現状とこれから【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

辻本 敬 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定
基礎知識から最新研究まで、バイオポリマー(バイオプラスチック)について理解することができる!

 

バイオポリマー(バイオプラスチック)の現状とこれから

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムが自然の浄化能力を超え、地球温暖化、水質汚濁、廃棄物に含まれる有害物質などの環境問題が深刻化している。2015年の国連サミットでは「2030アジェンダ」として「持続可能な開発目標(SDGs)」が示され、我が国においてもその達成が求められている。そのような背景のもと、高分子材料分野においても環境調和型高分子材料に関する研究が盛んに行われ、少しずつではあるものの使用されてきている。しかし、再生可能資源を利用したエネルギの獲得や発電技術と比較し、マテリアル分野では一部を除きバイオマスからつくられる樹脂(バイオプラスチック)の実用的利用は限定的であり、他の樹脂と混合されて使用される場合が多い。

 

本稿では、高分子材料に関連する地球環境や廃棄物問題について解説し、環境調和型高分子材料であるバイオポリマー(バイオプラスチック)について紹介する。また、バイオポリマー(バイオプラスチック)の現状や今後の普及のために取り組まなければいけない問題を提示する。

 

◆習得できる知識

  • バイオポリマー(バイオプラスチック)に関する基礎知識
  • バイオポリマー(バイオプラスチック)のメリットとデメリット
    3
  • バイオポリマー(バイオプラスチック)の応用例

 

◆受講対象

バイオポリマー(バイオプラスチック)に関する基礎知識を得たい方
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方

 

◆必要な前提知識

特に予備知識は必要ありません。

 

◆キーワード

バイオポリマー,バイオプラスチック,生分解性,高分子材料,リサイクル,セミナー,講座,研修

 

担当講師

帝京科学大学 生命環境学部自然環境学科 准教授 工学博士
辻本 敬 氏

 

【ご専門】
高分子材料(特にバイオポリマー)

【ご経歴】
2005年 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻博士課程修了(工学博士)
2005年 龍谷大学理工学部物質化学科 助手・助教として2年勤務
2007年 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 助教として12年勤務
2019年 現職

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに
1.1. 地球環境問題と高分子材料
1.2. 高分子材料のリサイクル

 

2. バイオポリマー(バイオプラスチック)
2.1. バイオポリマーとは
2.2. バイオマスプラスチック
2.3. 生分解性高分子

 

3. バイオポリマーに関する最新研究
3.1. 実用化されているバイオポリマー材料
3.2. バイオポリマー材料の問題点

 

4. 終わりに
4.1. まとめ
4.2. 今後の展望

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

 

開催場所

未定

 

 

受講料

未定

 

 

LIVE配信のご案内

未定

 

 

備考

  • 資料付(PDFデータでの配布)※紙媒体での配布はございません。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売