NOx(窒素酸化物)対策と水素・燃料アンモニアの導入方策
【LIVE配信】2024/4/12(金)12:30~16:40 , 【アーカイブ配信】4/15~4/26(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 由井 樹人 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★なぜCO2で資源ができる? その仕組みは?
★光化学の基礎と二酸化炭素資源化、有用な炭素化合物生産との関連性とは!!
★人工光合成の基礎や要素技術、触媒の分類・評価指標、研究動向まで徹底解説!
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
現代人類は、化石資源に強く依存した社会システムを構築しているため、化石資源の枯渇はエネルギーおよび炭素資源(化学原料)の枯渇に直結する。さらに、化石燃料の大量消費に伴い生成するCO2は、地球温暖化の主要原因と考えられている。人工光合成とは、無尽蔵な太陽光をエネルギー源として有用化学物質を生産する反応である。特に人工光合成の概念を用いて、CO2から有用な炭素化合物が生産できれば、前記の問題を一挙に解決できる可能性がある。
本講演では、人工光合成の基本概念を理解する上で極めて重要な光化学の基礎とCO2の資源化との関連、さらに研究動向などについて概説する。
人工光合成の仕組み、メカニズム、二酸化炭素還元、人工光合成の研究動向、人工光合成の要素技術、触媒の分類と評価指標、CO2の資源化と有用物質生成、二酸化炭素還元など
新潟大学 大学院自然科学系 准教授 由井 樹人 氏
1.酸化・還元反応とエネルギー
2.光エネルギーとは?
3.光反応の基本事項
4.人工光合成とは? ~その必要性~
5.水素発生
6.二酸化炭素還元
7.酸素発生
8.他のエネルギー資源との相違と特徴
9.天然光合成のメカニズム~必要要素~
10.光反応のタイムスケール
11.多電子変換の重要性と困難さ
12.天然光合成の戦略
13.人工光合成の研究動向
14.本多藤嶋効果 ~人工光合成の始まり~
15.触媒の分類と評価指標
16.人工光合成の要素技術
17.CO2の資源化と有用物質生成
18.CO2を還元する困難さ
19.CO2還元系の分類と特徴
20.今後の課題と展望
【質疑応答】
未定
未定
未定
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