3次元オルガノイド培養を用いたがんの本態解明と個別化医療・創薬への応用【提携セミナー】

遺伝子

3次元オルガノイド培養を用いたがんの本態解明と個別化医療・創薬への応用【提携セミナー】

開催日時 2020/12/3(木)10:30-16:30
担当講師

筆宝義隆 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

☆オルガノイド培養の意義と可能性について、

基礎知識・技術的な注意点と共に、

応用から展望まで幅広く解説致します!

 

3次元オルガノイド培養を用いた
がんの本態解明と個別化医療・創薬への応用

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

正常細胞ががん化する過程は従来個体レベルでのみ解析可能でしたが、我々はオルガノイド培養技術を用いることで、細胞レベルでもがん化が再現可能なことを世界で初めて示し、多数の臓器でも同様の知見を得ています。最近では手術不能症例の胆汁や膵液などの特殊検体や、解析が進んでいない婦人科腫瘍のオルガノイド培養にも成功しており、個別化医療や創薬への応用も進めております。

 

本講義ではがん研究におけるオルガノイド培養の意義と可能性について、基礎的な事項や技術的な注意点から、その応用や展望まで含めて概説いたします。

 

◆ 受講後、習得できること

  • オルガノイド培養を含めた3次元培養に関する全般的な知識
  • オルガノイドを用いた発がんモデルの特性に関する知識
  • 前臨床試験における患者由来検体を用いた評価系に関する知識
  • マウスとヒトのオルガノイドの共通点と相違点に関する知識
  • オルガノイドへの遺伝子導入法に関する知識

 

◆ 本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)
  • 研究機関等における動物実験等の実施に関する基本方針(文部科学省)
  • 実験動物の飼育および保管ならびに苦痛の軽減に関する基準(環境省)
  • 動物実験の適正な実施に向けたガイドライン(日本学術会議)
  • ヒトを対象とする医学系研究に関する倫理指針およびガイダンス
  • ヘルシンキ宣言(日本医師会:http://www.med. or.jp/wma/)

 

◆ 講演中のキーワード

  • オルガノイド
  • マトリゲル
  • 発がんモデル
  • 前臨床試験
  • 遺伝子導入

 

担当講師

千葉県がんセンター研究所
発がん制御研究部 部長 博士(医学)
筆宝義隆 氏

 

セミナープログラム(予定)

1. 3次元培養の基礎知識
  1.1 平面培養の特徴と問題点
  1.2 スフェロイド形成に基づく浮遊培養法
  1.3 オルガノイドとは何か
  1.4 マトリゲルを用いたオルガノイド培養法(ドーム法と二層法)

 

2. オルガノイド培養の基本技術
  2.1 組織・腫瘍からの幹細胞の単離
  2.2 オルガノイドによる初代培養とその注意点
  2.3 オルガノイドの継代・凍結・解凍
  2.4 オルガノイドの組織学的解析
  2.5 オルガノイドからの核酸・タンパクの抽出
  2.6 オルガノイドへの遺伝子導入

 

3. マウス小腸オルガノイドを用いた大腸発がんモデルの確立
  3.1 NIH3T3形質転換アッセイ
  3.2 代表的なマウス大腸がんモデル
  3.3 小腸オルガノイドでのApc発現抑制とその効果
  3.4 ヌードマウス皮下へのオルガノイド接種
  3.5 多段階発がんの再現とカスタムがん細胞株の作成

 

4. マウスの多臓器オルガノイドを用いた発がんモデルの確立
  4.1 肝内胆管・胆のう
  4.2 膵臓
  4.3 胃
  4.3 子宮内膜
  4.4 卵管・卵巣

 

5. 患者由来各種検体からのオルガノイド培養
  5.1 マウスとヒト検体由来のオルガノイド培養の違い
  5.2 胆道がん患者の手術・胆汁検体からの培養
  5.3 膵液検体・生検検体からの膵臓腫瘍(希少がん含む)培養
  5.4 卵巣がん・子宮体がん手術検体のための培養法の改変
  5.5 子宮頸部正常部および腺がん(希少がん含む)検体の培養
  5.6 in vitroでの薬剤感受性評価
  5.7 個別化医療への応用

 

6. オルガノイドを用いたがん研究の動向
  6.1 患者由来オルガノイドを用いたXenograftの作成
  6.2 患者由来オルガノイドを用いた発がんモデル
  6.3 患者由来オルガノイドの前臨床試験・個別化医療への利用
  6.4 新規に同定された遺伝子異常の発がん性検証への利用
  6.5 カスタムがん細胞株を用いた治療標的の探索と化合物の効果判定

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2020年12月3日(木) 10:30-16:30

 

開催場所

【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

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については、こちらをご参照ください

 

受講料

  • 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
  • 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

 

配布資料

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。
    *準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
  • ご受講前に必ず本ページ内の「ライブ配信」の詳細を確認下さい。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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