○二酸化炭素（CO2）回収や水素貯蔵ほか、多分野での活用が期待されるMOFを基礎から解説！

○MOFの材料特性から合成法やスケールアップ、解析・評価と使いこなし、

研究トレンドや応用・商業化動向まで。

金属ー有機構造体（MOF）の

合成・評価・機能と用途展開

【提携セミナー】

≪有機構造体（MOF）の合成・評価・機能と用途展開≫

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

エネルギー、環境課題の解決に期待される材料：金属－有機構造体（MOF）の基礎・合成法・評価法から、MOF特有の機能・応用展開を紹介します。

◆受講後、習得できること

• 金属―有機構造体：MOFとは何か、またこれらの合成と評価の基礎
• 世界的な情勢も踏まえたMOFを用いた応用検討の現状
• アカデミアが進めるMOF研究の先端と他の分野との関連
  など

◆受講対象者

• ガス貯蔵・分離や電池を始めとしたエネルギー材料に関わり、新たな材料を探している方
• MOFという材料を聞いたことがあるが扱ったことのない方
• MOFをある程度扱ったことがあるが、実験方法に疑問や課題がある方
• 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です

◆必要な予備知識など

この分野に興味のある方なら特に必要ありません

担当講師

京都大学　高等研究院　准教授　堀毛 悟史 先生

京都大学 工学研究科 合成・生物化学専攻 博士後期課程修了 （工学博士, 2007）
カリフォルニア大学バークレー校 化学科 博士研究員（2007-2009）
京都大学 工学研究科 合成・生物化学専攻 助教（2009-2016）
京都大学 高等研究院 物質－細胞統合システム拠点 准教授（2017-）

セミナープログラム（予定）

１．金属－有機構造体（MOF）の概要と歴史
1-1．MOFの定義と歴史
1-2．MOF研究のワールドマップやトピック概要
1-3．MOFの材料特性：安定性・機械特性・相転移挙動など

２．MOFの合成と解析の基礎と発展
2-1．基本的合成法・スケールアップ・溶媒を使わない合成
2-2．試料がしっかり出来ているか、その解析
2-3．試料の機能評価と使いこなし：ガス吸着・電気化学的特性・触媒特性
2-4．試料の成形加工：膜や複合化の技術

３．現状の課題および今後の展開
3-1．研究のトレンドや商業化の動向
3-2．MOFの可能性と限界、特に二酸化炭素や水素に関連した技術検討

＜質疑応答＞

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年4月14日（金）　13:00-16:00　＊途中、小休憩を挟みます。

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

受講料

1名36,300円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

オンライン配信のご案内

★　Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
（開催1週前～前日までには送付致します）。
＊準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
（土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。）

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
（全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。）
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。