事例で学ぶマイクロリアクターの設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫
【LIVE配信】2024/4/24(水) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/8(水) まで受付(配信期間:5/8~5/21)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 鈴木 正浩 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ゲルの基本的な概念から高分子ゲルの調製と応用、
低分子ゲルの調製と応用、今後の展望について解説します!
《高分子ゲル・低分子ゲル、それぞれの上手な使い方とは?》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
ゲルは、多量の溶媒を含みながら、粘性状態から非常に硬い個体状態まで幅広い性質を持つ。そして、ゲルを構成している化合物の化学構造、架橋点の制御、溶媒などを的確に分子設計することで様々な機能を有するゲルが開発できる。
このようなゲルは、機能性ソフトマテリアルとして、医療・医薬、食品、化粧品、農業、工業など多くの分野での応用研究が行われている。高分子化合物によって形成されるゲルは、高分子合成化学の発展とともにさらに高機能なゲルが開発されている。一方、非共有結合を主相互作用とした超分子化学の分野から、低分子化合物によるゲル化が注目され、低分子のゲル化剤の開発や機能性低分子ゲルに関する研究が行われている。
本講演では、ゲルの基本的な概念、高分子ゲルの調製と応用、低分子ゲルの調製と応用について解説する。また、今後の展望について述べる。
◆習得できる知識
◆キーワード
ゲル化剤、高分子、低分子、オイル、増粘剤、調整、化粧品、食品
信州大学 大学院 総合医理工学研究科 教授 博士(工学) 鈴木 正浩 氏
<ご専門>
超分子化学、機能性高分子
<学協会>
高分子学会・日本化学会・繊維学会
<ご略歴>
1997年3月 信州大学大学院工学系研究科博士後期課程生物機能工学専攻 修了【博士(工学)平成9年3月20日 甲第104号】
1997年4月-2000年3月 日本学術振興会特別研究員
1998年10月-1998年12月 独ブレーメン大学 博士研究員
2000年4月-2001年3月 米国ペンシルバニア州立大学 博士研究員
2001年4月-2005年3月 信州大学大学院工学系研究科 助手
2005年4月-2007年3月 信州大学大学院総合工学系研究科 助手
2007年4月-2014年3月 信州大学大学院総合工学系研究科 准教授
2014年4月-2015年3月 信州大学学術研究院(繊維学系)准教授
2015年4月- 信州大学学術研究院(繊維学系)教授
1.ゲルに関する基礎知識
1-1.ゲルとは?
1-2.ゲルの特性と用途
1-3.ゲルの考え方(分類)
1-4.高分子ゲルと低分子ゲル
1-5.ゲル化機構の違い
2.高分子ゲルの調製法
2-1.高分子合成とゲル
2-2.機能性高分子によるゲル
2-3.いろいろな高分子ゲル
3.高分子ゲルの産業利用
3-1.食品分野
3-2.医療・医薬分野
3-3.化粧品分野
3-4.農業分野
3-5.その他
4.低分子ゲルと低分子ゲル化剤
4-1.低分子ゲル化剤とは何か?
4-2.低分子ゲル化剤の必要性?
4-3.低分子ゲルの作製
4-4.低分子ゲル中での低分子ゲル化剤のふるまい
4-5.低分子ゲル形成の駆動力
4-6.低分子ゲル化剤の分子設計
4-7.低分子ゲルの産業応用
5.低分子ハイドロゲル
5-1.低分子ハイドロゲル化剤?
5-2.分子設計
5-3.バイオマテリアルへの応用
6.低分子ゲルの最新の動向(学術的観点から)
6-1.機能を持つ低分子ゲル
6-2.低分子ゲルを使った材料
6-3.その他
7.今後の展望
未定
未定
未定
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