<ポリマー材料,カーボンへの>表面化学修飾技術と最新適用事例【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2023/2/9(木)13:00-16:30 |
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担当講師 | 中村 挙子 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ ぬれ性、密着性発現メカニズムは?表面改質手法にはどんな種類があるか?
★ “撥水撥油性、親水性、低摩擦性、抗菌性”を向上する官能基化技術をじっくり解説!
<ポリマー材料,カーボンへの>
表面化学修飾技術と最新適用事例
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカーボンおよびポリマー材料への各種官能基化技術による表面高機能化、および界面制御技術による材料複合化などについて紹介する。
習得できる知識
・表面高機能化技術の動向
・表面化学修飾材料のキャラクタリゼーション手法
・官能基化材料の適用事例
担当講師
(国研)産業技術総合研究所 デバイス技術研究部門 表面機能化研究グループ 研究グループ長 博士(理学) 中村 挙子 氏
セミナープログラム(予定)
1.表面化学修飾技術の動向
1.1 カーボンおよびカーボン材料の表面化学構造
1.2 元素別修飾技術
1.3 官能基化技術(熱反応、電気化学、カップリング剤処理など)
1.4 光化学反応による表面化学修飾技術
2.フッ素官能基化技術
2.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン、カーボンナノチューブ)
2.2 ポリマー材料(汎用ポリマー、エンジニアリングプラスチック)
2.3 撥水撥油性
2.4 低摩擦性
2.5 耐久性
3. 非フッ素撥水化技術
3.1ポリマー材料(汎用ポリマー・エンジニアリングプラスチック)
3.2環境対応
4.酸素官能基化技術
4.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
4.2 親水性
4.3 低摩擦性
5.硫黄官能基化技術
5.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
5.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
5.3 自己組織化反応による金属固定
5.4 生体分子固定
6.窒素官能基化技術
6.1 カーボン材料(カーボンナノチューブ)
6.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
6.3親水性
6.4金属ナノ粒子固定による抗菌性
7.表面化学修飾ナノコーティング技術の適用事例紹介
7.1 表面濡れ性制御技術
7.2 複合化高機能繊維ロープ
7.3 ナノダイヤモンド粒子MRI造影剤
7.4 高強度異種材料接合技術
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/2/9(木)13:00-16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。