社会人のための機械力学(セミナー)
開催日時 | 2025/2/13(木)10:00~17:00 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 39,600円(税込) |
社会人のための機械力学
(社会人のための機械工学シリーズ④)
講座概要
猛スピードで走るトラックがブレーキをかけてから止まるまでの制動距離、計算できますか?
質点、剛体、トルクとモーメント、回転、振動・・・
リンゴから天体まで、世の中のすべてのものの動きを計算しようとした
ニュートンの力学を、基本から大学レベルの演習までここで総ざらい!
機械の運転中に出る、気になる振動の元は振り子の原理で考えます。
振動による不具合を出さない機械、不具合が出ても直せる技術者・設計者になるために、
汎用性の高い1自由度の振動の考え方をここでマスターしましょう。
社会人が知っておくべき機械工学シリーズ、ここに完結!
単回受講も可能ですし、他3回を合わせて受けるとさらに理解が深まります。
詳細は「社会人のための機械工学」の受講コースのページをご参照ください。
セミナープログラム(予定)
1.質点の力学
1) Newtonの運動3法則
2) 運動量保存の法則
3) エネルギー保存の法則
4) 仕事率
5) 力、加速度、速度、距離
6) 演習問題
2.剛体の力学
1) 重心
2) 偶力
3) 慣性モーメント
4) 作用と反作用
5) 運動方程式
6) 角運動量P
7) 運動エネルギーEr
8) 質点と剛体の力学 運動方程式の違い
9) 演習問題
3.1自由度の振動
1) 摩擦抵抗のない自由振動
2) 摩擦抵抗のある自由振動
3) 摩擦抵抗のある系の強制振動
4) 摩擦抵抗のある系の周波数応答
4.振動観察と評価
1) 位相の計測
2) FFT(高速フーリエ変換)分析
3) FFTを使った振動評価=共振
4) キャンベル・ダイアグラムを使った共振点の評価
5.回転機械の振動管理値
1) 国枝の提案
2) 振動低減対策
6.さらに振動を学びたい方に
標準実施時間 6時間+休憩1時間
期待される効果
- 会社で役立つ機械工学の基本を復習することができます。
- 仕事においてこれらの知識をどのように使うかが理解できます。
主な受講対象者
- 工業高校、大学理工学部で教えられた機械工学と、企業で応用する機械工学との違いに戸惑っている企業技術者と設備管理者。
- 学校卒業から時間が経ち、職場からの要請によって復習の機会を求めている企業社員。
- 学校で機械工学を履修していなかったが、職制上機械工学の概要を知る必要のある企業社員。
- 新入社員または新配属の設備管理者として機械工学研修の必要な企業社員。
- 大学とは異なる、企業の目から見た機械工学に興味のある方。
受講の前提となる経験・スキル等
- 高校卒業後の理科系大学入学レベルの知識・計算能力(化学、力学、微積分、対数計算など)
受講の際の持ち物
- 筆記用具、関数電卓(微積分、対数の計算が可能なもの)
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:【2月期】2025年2月13日(木)10:00~17:00を予定
- 開催場所:Zoomによるオンライン受講
- 受講料 :39,600円/1名(税込)
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
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お申し込み方法
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