メカトロニクス(電子機器)の基礎と今後の技術動向【提携セミナー】
メカトロニクス(電子機器)の基礎と今後の技術動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 伊藤 和晃 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
メカトロニクス(電子機器)の基礎と今後の技術動向
《センサの基礎、アクチュエータ基礎、コンピュータ制御の基礎》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
20世紀半ばのコンピュータ登場による第三次産業革命以降、コンピュータ制御によって自動化を実現する機械(メカトロニクス)がものづくりの現場にどんどんと普及していきました。第五次産業革命が叫ばれる21世紀の今、身の回りにある家電製品から工場で稼働する産業機器まで、人類が豊かな生活を育むために様々な場面で多くのメカトロニクスが活用され、その適用範囲は年々拡大の一途を辿っています。メカトロニクスは、電気、機械、情報技術の複合技術であり、実際に活用しようとすると様々な知識を必要とします。
本セミナーでは、これからメカトロニクスに携わろうとする方を対象に、センサ、アクチュエータ、モータ技術、機械要素技術、コンピュータ技術と、メカトロニクスに必要な技術を基礎から講義します。最後に,ロボットとAIを中心とした今後の技術動向についても触れます。
◆習得できる知識
- メカトロニクスを構成する要素について広範な知識が得られる。機器選定の際の着目点が分かるようになる。
◆受講対象
- メカトロニクスの基礎から学びたい方・学び直したい方、メカトロニクスに携わる若手技術者
◆キーワード
メカトロニクス、センサ、アクチュエータ、モータ技術、コンピュータ制御、セミナー、講演
担当講師
国立大学法人東海国立大学機構
岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース 教授 博士(工学)伊藤 和晃 氏
【ご専門】
メカトロニクス,モーションコントロール,実世界ハプティクス
【ご経歴】
国立大学法人東海国立大学機構 航空宇宙生産技術開発センター 人材育成部門長
IEEE Senior Member
一般社団法人 電気学会 上級会員
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
(1)メカトロニクスとは
2.機械的な伝達構造の基礎
(1)カム/リンク/ベルト/流体伝動
(2)歯車と原則費の計算
(3)継手/軸受け
3.メカトロニクスで利用されるセンサの基礎
3−1 センサ概要
3−2 各種センサの構造とその特徴
(1)変位センサ/角度センサ
(2)ロードセル/力センサ/加速度センサ
4.アクチュエータの基礎
4−1アクチュエータ概要
4−2各種アクチュエータの構造とその特徴
(1)電動式アクチュエータ
(2)油圧式アクチュエータ
(3)空気圧式アクチュエータ
4−3 電動機の構造とその特徴
(1)直流電動機
(2)交流電動機
(3)サーボモータ
(4)ステッピングモータ
4−4 空気圧式・油圧式アクチュエータの構造とその特徴
(1)モータ/シリンダ
(2)制御弁と回路
5.コンピュータ制御の基礎
5−1アナログ回路の計算
(1)オペアンプ
(2)加算器/減算器/積分回路/微分回路
5−2ティジタル回路の計算
(1)2進数
(2)論理計算(AND,OR,NOT)
5−3 A/D変換とD/A変換の構造と特徴
5−4 シーケンス制御の基礎
6.AIを活用したロボットに関しての今後の技術動向
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
- ご自宅への送付を希望の方はメッセージ欄に送付先住所をご記入ください。
⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。
———-【注意事項】———-
- セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。