欧米主要国の薬価制度、薬価交渉プロセスのポイント【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2023/12/07(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 松原 喜代吉 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 価格戦略のポイントを左右する薬価・保険制度、償還システムを短期集中で学ぶ!
★ 最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説!
欧米主要国の薬価制度、薬価交渉プロセスのポイント
アメリカのインフレ抑制法(IRA)やドイツの
「法定医療保険制度の財政安定化」法成立による薬剤費抑制策をふまえて
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座主旨
欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。
習得できる知識
- 欧米主要4カ国の医療制度と薬価制度の概要について
- HTAの活用状況について
- 最近の制度改正の内容とその影響について
- それぞれの国における薬価戦略のポイントについて
担当講師
有限会社 オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏
セミナープログラム(予定)
1.アメリカ
・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
・薬剤の保険償還システム((民間保険、メディケア、メディケイド)
・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)
・オバマヘルスケア改革とトランプ前政権による廃止に向けた動き
・アメリカの最新動向
(インフレ抑制法IRAの成立と今後の見通し、ICERによるHTA実施と保険者の活用状況など)
・アメリカにおける価格戦略のポイント
2.イギリス
・医療保険制度(NHS)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際
・NICEによる経済評価の動向
・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
・イギリスの最新動向(抗がん剤基金の動向、PPRS制度から
新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など)
・イギリスにおける価格戦略のポイント
3.ドイツ
・医療保険制度の概要
・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
・医薬品企業への強制リベート制度の動向
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・ドイツの最新動向(「法定医療保険制度の財政安定化」法成立による2022年11月からの新たな薬剤費抑制策)
・ドイツにおける価格戦略のポイント
4.フランス
・医療保険制度の概要
・保険給付方式
・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、
新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・フランスの最新動向
・フランスにおける価格戦略のポイント
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/12/07(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomを利用したLive配信
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。