酸化グラフェンの基礎物性と合成方法・応用展開 (R&D)【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 速水 真也 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★本セミナーは、炭素材料、エネルギー、環境、医療、
農業(植物育成促進)などの関連企業様だけでなく、
材料展開の一つとして幅広い製造業や製品開発者の方々にもおすすめのセミナーです!
酸化グラフェンの
基礎物性と合成方法・応用展開
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
科学技術におけるイノベーション創出をもたらすものは、科学技術的に新しいコンセプトをもたらす基礎・応用的研究である。ナノ材料は色々な分野でイノベーションをもたらす材料として注目されており、なかでも、ナノシートは、二次元性を活かした表面・界面の特性やそれらの電荷による静電的相互作用により、層間に種々のイオン、機能性分子をインターカレートした超格子からなる層状物質を容易に作製できる。真の有用な材料としてエネルギーデバイスや触媒の技術革新が渇望されているなか、ナノシートの利用価値が非常に高まってきている。
本セミナーでは、酸化グラフェン(GO)に着目し、その合成から基礎物性評価さらには応用展開まで述べる。
◆習得できる知識
本セミナーでは、炭素材料である酸化グラフェン(GO)にフォーカスし、これまでに演者が行ってきた合成から基礎物性さらには応用展開を紹介する。ここでは、直接応用可能であり、エネルギー、環境、医療への製品開発に関して、いかに製品開発が可能であるか、どのような製品開発が可能であるかなど、今後SDGsを考慮しながら企業展開する上での重要な知見を得ることができる。
◆受講対象
- 炭素材料、エネルギーデバイス、環境浄化、医療関連製品、農業(植物育成促進)など関連した企業だけでなく、材料展開の一つとして幅広い製造業や製品開発従事者。
◆必要な前提知識
- 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
酸化グラフェン,GO,還元体,rGO,炭素材料,エネルギーデバイス,セミナー,講演,研修
担当講師
熊本大学 大学院先端科学研究部 教授 博士(理学) 速水 真也 氏
【ご専門】機能性材料
【学会】
錯体化学会・副会長
酸化グラフェンナノシート学会・会長
セミナープログラム(予定)
1. 酸化グラフェン(GO)の基礎
1-1. GOおよびその還元体rGOの合成、から評価方法について
2. 酸化グラフェン(GO)およびその還元体(rGO)の性質
2-1. GOおよびrGOの構造、官能基、化学的・物理的性質
3. 酸化グラフェン(GO)およびその還元体(rGO)の応用
3-1. エネルギーデバイスへの展開(燃料電池、キャパシタなど)
3-2. 圧力セル、ナノコンプレッサーへの応用
3-3. イオン透過膜への応用
3-4. 環境浄化、放射性汚水物質への応用
3-5. バイオマス分解によるバイオ製品への展開
3-6. 農業への応用
3-7. 抗ウイルス社会への応用
3-8. 機能性材料への展開
4. 今後の展望
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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