トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)現象の本質理解と耐摩耗改善策【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 本田 知己 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)現象の
本質理解と耐摩耗改善策
~明日から業務に役立つ摩擦・摩耗・潤滑の基本と制御~
■実用的(製品)機械の摩擦摩耗に関する課題解決の手法・手順■
■摩擦、摩耗、潤滑に関する基礎知識■
■実際の機械の運用で起きているトライボロジー現象の理解■
■機械の寿命改善やメンテナンスに役立つ知識■
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
摩擦や摩耗は何を引き起こすのか、制御することはどこまで可能なのか
同じ材料でも運転条件によってまったく異なる特性をあらわす摩擦・摩耗に対峙するために
実用系でのの摩擦摩耗の課題解決の手法・手順
機械の運用で発生するトライボロジー現象の理解、機械の寿命改善
セミナー趣旨
適切に設計された機械要素の寿命は主に摩耗で決まることが知られています。また、摩擦によって浪費されるエネルギーは産業界全体の5%に達するとも言われています。このように、機械のトラブルに関係している摩擦や摩耗を適切に制御することが機械設計の重要なポイントとなります。
本講座では、明日から業務に役立てていただける表面損傷予防設計のための基礎知識を身につけていただくことを目的に摩擦・摩耗・潤滑の基礎から応用までをわかりやすく紹介し、その後、耐摩耗改善策について解説します。また、機械の長寿命化・無故障化の鍵となる状態監視保全技術について、AI(機械学習)を援用した最近の研究成果も交えて、トライボロジーの基礎から実務に近い内容までそれぞれのポイントを解説します。
得られる知識
- 実用的(製品)機械の摩擦摩耗に関する課題解決の手法・手順
- 摩擦、摩耗、潤滑に関する基礎知識
- 実際の機械の運用で起きているトライボロジー現象の理解
- 機械の寿命改善やメンテナンスに役立つ知識
受講対象
- 摩擦・摩耗・潤滑技術に携わる技術者でトライボロジーの基礎から学びたい方
- 機械製造メーカの技術者、研究者あるいは摩擦や摩耗関連の問題を抱えているユーザの方
キーワード
:トライボロジー,摩擦・摩耗,潤滑,接触,トライボマテリアル,状態監視,機械学習,損傷予防設計,摩耗対策,表面改質,メンテナンストライボロジー
担当講師
福井大学 学術研究院 工学系部門工学領域 機械工学講座 教授 博士(工学) 本田 知己 氏
セミナープログラム(予定)
1.表面と接触
(1)接触
(2)摩耗に影響を与える表面因子
2.摩擦のメカニズム
(1)摩擦の法則
(2)凹凸説
(3)掘り起こし説
(4)凝着説
3.摩耗のメカニズム
(1)産業界における摩耗問題の実態
(2)色々な摩耗事例
(3)摩耗の定義と分類
(4)凝着摩耗
(5)アブレシブ摩耗
(6)疲労摩耗
(7)エロージョン
(8)腐食摩耗
(9)フレッチング
4.潤滑のメカニズム
(1)潤滑の形態
(2)潤滑膜の圧力発生原理
5.損傷予防設計
(1)トライボマテリアル(材料の摩耗特性)
(2)表面改質
(3)潤滑油・潤滑法
(4)各種摩耗対策(トライボ設計)
6.機械しゅう動面の劣化と状態監視
(1)メンテナンストライボロジー
(2)ISO18436-4準拠 機械設備の状態監視と診断
(3)摩耗の検知技術と摩耗機構
(4)機械学習によるしゅう動面の異常検知
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)を主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。
(開催2日前を目安に、ダウンロード可となります)
(ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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