脱炭素化に有効な蓄熱発電と、電力市場JEPXでのビジネスモデル【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 岡崎 徹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇脱炭素化に興味を持たれている方にお勧めです!
再エネに興味のある方なら、どなたでも受講可能です!
〇脱炭素と、電力自由化という二つの課題に向けて
蓄熱発電という革新的概念が経済的に解決を目指します!
〇急速に顕在化する海外の開発例及び
日本の市場に適用した場合の経済性などもご紹介します。
脱炭素化に有効な蓄熱発電と、
電力市場JEPXでのビジネスモデル
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
脱炭素と、電力自由化という二つのチャレンジングな課題に対して、蓄熱発電というローテクながら革新的概念が経済的に解決することを紹介します。海外で急速に顕在化する開発例、日本の市場に適用した場合の経済性なども紹介します。蓄熱発電は慣性力市場にも適用できます。
◆受講後、習得できること
- 蓄熱発電の概要
- 国内外の開発事例
- 今後の電力市場の傾向、ビジネスモデル
- 脱炭素時代へのあるべき姿への向かい方
- 電力系統内の、回転機の必要性(インバータ電源の限界)
◆受講対象者
- 脱炭素化に興味を持たれている方
- 再エネ大量導入時の系統不安定性に危機感を持っていられる方
- 脱炭素を、合理的かつ冷静に検討しておられる方
- 回転機の新たな研究開発ネタを探している方
- 再エネに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
◆キーワード
脱炭素、蓄熱、海外動向、電力市場JEPX、慣性力、回転発熱機
担当講師
(一財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 主管研究員
岡崎 徹 氏
セミナープログラム(予定)
1.蓄熱発電の概要
1)基本構成
2)2030年の経済性試算(革新的概念の、経済性ファースト)
3)2020年、JEPX(日本卸電力取引所)利用のビジネスモデル
電力が小豆相場化!
4)なぜ、蓄熱発電が無かったか
固定観念の打破は、エネルギー業界では難しい
2.世界の再エネの実態
1)蓄エネルギーが必須に
2)低下した再エネ発電コスト、しかし系統連携費用が高騰
3.世界の開発プロジェクト
1)電力会社系プロジェクト
急速に顕在化する米国、EPRI/Southern、Duke、NYPA
欧州RWE、Vattenfall、seas-nve
南米チリでも
日本では中部電力/某重電が開始
2)メーカ系プロジェクト
先鞭つけたシーメンス
グーグルからスピンオフ、マルタ
既に商用か、Azelio
住友重機、神戸製鋼の蓄熱利用LAES、CAES
3)ベンチャー等の様々なプロジェクト
熱電併給(コジェネ)など
4.蓄熱技術の概況
1)蓄熱技術のあれこれ
2)電熱変換、 実はキーテクノロジー
3)慣性力の必要性、容量市場に加え、慣性力市場も
4)何それ?回転発熱機
5.まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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