晶析プロセスを連続式へ【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/10/19(火)12:30-16:30 |
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担当講師 | 堀江 孝史 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
★晶析のプロセス開発を行う際に必要な晶析工学の基礎知識を解説!
晶析プロセスを連続式へ
≪プロセス強化に基づいた連続化の基本と応用事例≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
プロセス強化の中核的なトピックである「回分式の連続式への転換」について紹介し、これを成し遂げる際に考慮すべきポイントを反応工学モデルに基づいて説明する。
晶析のプロセス開発を行う際に必要な晶析工学の基礎知識を解説し、連続プロセス化(フロー化)の有力な手段である振動流バッフル反応器の特徴と設計因子について述べた後、これを応用したプロセス開発の研究例を紹介する。
◆受講後、習得できること
・反応器のモデル化手法 ・連続プロセス化の要点 ・晶析工学の基礎知識 ・流動解析手法 ・振動流バッフル反応器の活用法
◆受講対象者
- 晶析プロセスを効率化したいと考えている方
- 晶析のみならず新しい固液系反応プロセスの開発を試みている方
- 化学プロセスの連続化を検討されている方
- 大型のプロセスを小型化したいと考えている方
- プロセス強化の戦略に興味のある方
◆必要な予備知識など
- この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ないが、化学工学における物質収支の考え方について事前に目を通しておくとよい。
- 書籍「反応工学」(橋本健治著・培風館・2020/4)の第3章を一読するとさらに理解が深まる。
- 書籍「晶析工学」(久保田徳昭編著・東京電機大学出版局・2016/10)の第6章を一読すると更に理解が深まる。
◆キーワード
プロセス強化、滞留時間分布関数、シードチャート、ポピュレーションバランスモデル、物質移動律速、振動流バッフル反応器
担当講師
大阪府立大学大学院
工学研究科・物質・化学系専攻・化学工学分野
准教授 堀江 孝史 先生
セミナープログラム(予定)
1. プロセス強化
1.1 プロセス強化とは
1.2 プロセス強化により期待される効果
1.3 プロセス強化の戦略
2. 化学プロセスの連続化(フロー化)の基本
2.1 完全混合流れ反応器
2.2 押出し流れ反応器
2.3 滞留時間分布関数
2.4 槽列モデル
2.5 連続プロセス化のポイント
3. 振動流バッフル反応器
3.1 振動流バッフル反応器とは
3.2 振動流バッフル反応器の強み
3.3 振動流バッフル反応器の設計因子
3.4 新規バッフル形状
4. 晶析
4.1 晶析の基本
4.2 核発生と核成長
4.3 シードチャート法
4.4 マスバランス式
4.5 モーメント式
4.6 ポピュレーションバランスモデル
5. 振動流バッフル反応器の晶析への適用
5.1 成長速度パラメータの推定
5.2 流動状態と成長速度の関係
5.3 連続式への展開
5.4 均一系トレーサー応答
5.5 不均一系トレーサー応答
5.6 連続式晶析プロセスモデルの構築
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年10月19日(火) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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