廃プラスチックのリサイクル関連技術における最新動向【提携セミナー】

プラスチックのリサイクル

廃プラスチックのリサイクル関連技術における最新動向【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2026/11/13(金) 10:30~16:20 , 【アーカイブ配信】11/16(月)~11/30(月)
担当講師

池永 和敏氏
井関 康人氏
水谷 篤氏

開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

■難リサイクルプラスチックの再利用へのアプローチ

■家電プラスチック高度選別技術と自己循環リサイクル

■自動車プラスチック部品における課題とリサイクル技術

 

廃プラスチックのリサイクル関連技術における最新動向

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

※セミナープログラム参照願います。

 

◆習得できる知識

  • プラスチックの再利用について基礎知識が習得できる。
  • 海洋プラスチックの状況や再利用についての知識が習得できる。
  • ラミネートフィルムの層構造やその再利用法についてのヒントを習得できる。
  • 確実に破棄されている医療分野のプラスチックのリサイクルの可能性について考えることができる。
  • 家電プラスチックの水平リサイクル事例を通じて、マテリアルリサイクルの実際について理解を深める。
  • 自動車リサイクルの現状と今後の課題が把握できる
  • 自動車リサイクルに関する国や企業などの取り組みや規制動向などを把握できる

 

◆受講対象

  • プラスチック製造・回収業務の技術者・営業の方
  • プラスチックの選別技術や製品への再生材適用に関心のある方

 

◆必要な前提知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

 

できれば、海洋プラスチックや再利用に興味があるとより良いセミナー受講になります。(第一部)

 

◆キーワード

廃プラスチック,市場動向,ケミカルリサイル,マテリアルリサイクル,プラスチック選別技術

 

担当講師

■第一部
崇城大学 名誉教授
池永 和敏氏

 

高分子学会フェロー、高分子学会永年会員、くまもと産業支援財団専門家委員(プラスチックリサイクル)、熊本県サーキュラーエコノミー移行支援事業費補助金に係る検討会議(プラスチックリサイクル)

 

■第二部
三菱電機(株)
サステナビリティー事業推進部リサイクル共創センター 資源循環戦略エキスパート
井関 康人氏

 

【ご経歴】
1989年3月  大阪大学大学院 産業機械工学研究科 修士課程修了
1989年4月  三菱電機株式会社 入社
1996年9月~ 本社直轄の環境事業プロジェクト参画
1999年4月~ 株式会社ハイパーサイクルシステムズ(家電リサイクル事業会社)出向
金属からプラスチックまで幅広い選別技術を開発、事業化
2010年4月~ 株式会社グリーンサイクルシステムズ(混合プラスチック高度選別・再生材製造事業会社)出向
家電混合プラスチック高度選別・再生材製造事業を運営
2014年4月~ 三菱電機リサイクルシステムグループ
家電リサイクル事業運営・技術開発をマネージャとして統括
家電から家電へのプラスチック水平リサイクルを推進
2023年1月~ 現在に至る
家電リサイクル事業で長年培ったプラスチック選別技術を活かした新規事業の創出に取り組む

 

■第三部
日産自動車(株)
生産技術研究開発センター エキスパート・リーダー
水谷 篤氏

 

【ご専門】プラスチック技術開発

【ご経歴等】
1990年 同志社大学 機械工学研究科にて自動車プラスチック材料の研究にて修了
同年 日産自動車株式会社入社 生産技術部門所属
1999年 リサイクル推進室にて自動車リサイクルの技術開発を中心に従事
2012年 自動車プラスチック部品の技術開発に従事し、2014年よりプラスチックエキスパートリーダー
2020年 日本大学 生産工学部 機械工学専攻で、自動車プラスチック材料と成形技術に関する研究で工学博士を取得
その他、プラスチック成形加工学会 理事を担務

 

セミナープログラム(予定)

【第1部】再利用が困難なポリエチレン・ポリプロピレン製品のリサイクル:分析と再利用法(10:30~12:00)
崇城大学 名誉教授 池永 和敏氏

 

〈講演趣旨〉

プラスチックのリサイクルは、国際情勢や経済情勢に大きな影響を受けて、何度と無くリサイクルの風が遮られてきた。演者は幸運にも大学の研究者として約20年間、化学的手法を使用したケミカルリサイクルについて、PET、ポリカーボネート、FRPなどを原料へ分解する技術を研究してきた。本セミナーでは、機械的リサイクルのマテリアルリサイクルに化学の手法を取り入れたケミカルマテリアルリサイクルで、使用する環境で劣化や取り扱いが難しくなったポリエチレンやポリプロピレンの製品について再利用を講演する。また、多種プラスチックを含むラミネートフィルムのリサイクルについても説明する。

 

〈プログラム〉
1.はじめに

1−1 プラスチックの総生産量
1−2 プラスチックの廃棄量
1−3 プラスチックのリサイクルの現状
1−4 再利用が困難なポリエチレン・ポリプロピレン製品

 

2.ポリエチレン・ポリプロピレンの溶媒の溶解性
2−1 プラスチックの耐薬品性
2−2 プラスチックの溶解性:Hansen溶解度パラメーター
2−3 プラスチックの溶解性についての研究
2−4 ポリエチレン・ポリプロピレンの溶媒の溶解性を用いた純度測定法

 

3.多重層ラミネートフィルムのリサイクルのアプローチ
3−1 多重層ラミネートフィルムの生産量と廃棄量
3−2 多重層ラミネートフィルムの構造
3−3 多重層ラミネートフィルムのリサイクルの現状と問題点
3−4 溶媒を用いた多重層ラミネートフィルムのリサイクルのアプローチ

 

4.使い捨てポリプロピレン製マスクのリサイクル
4−1 使い捨てポリプロピレン製マスクの現状
4−2 ゴミとしての使い捨てポリプロピレン製マスクの現状
4−3 使い捨てポリプロピレン製マスクのリサイクルの問題点
4−4 溶媒を用いた使い捨てポリプロピレン製マスクのリサイクル

 

5.紫外線劣化ポリエチレン・ポリプロピレンのリサイクル
5−1 紫外線劣化ポリエチレン・ポリプロピレン
(1) 紫外線劣化ポリエチレン・ポリプロピレンの現状
(2) ポリエチレン・ポリプロピレンの紫外線劣化機構
5−2 海洋プラスチックのリサイクル
(1) 海洋プラスチックの現状とリサイクル
(2) 溶媒を用いた海洋プラスチックのリサイクル:ポリエチレン製浮きブイについて
5−3 家庭環境中のポリプロピレン製の網戸のリサイクル
(1) ポリプロピレン製の網戸の紫外線劣化の経時変化
(2) 溶媒を用いたポリプロピレン製の網戸のリサイクル

 

6.まとめと今後の展望

 

~~~~~~~【昼食休憩】(12:00~13:00)~~~~~~~

 

【第2部】家電混合プラスチックの高度選別技術と水平リサイクル(13:00~14:30)
三菱電機(株)サステナビリティー事業推進部リサイクル共創センター 資源循環戦略エキスパート
井関 康人氏

 

〈講演趣旨〉

日本の廃プラスチック823万トンのうちプラスチック素材としてマテリアルリサイクルされているものは22%に過ぎず、それ以外の大部分はサーマルリサイクルや焼却されている。プラスチックの原料である石油は枯渇資源であり、かつ燃やすと二酸化炭素を排出してしまう。それ故、できる限りマテリアルリサイクルするのが望ましいが、単一種類のプラスチックとして回収されるのはごく一部で大半は混合プラスチックであるため、そのままではマテリアルリサイクルが難しい。本講演では、家電プラスチックを例に、混合プラスチックから単一プラスチックを高純度に回収する高度選別技術と、回収プラスチックの水平リサイクル(家電to家電)について解説する。

 

〈プログラム〉
1.プラスチックをとりまく社会動向

 

2.サーキュラーエコノミー~リサイクルからリソーシングへ

 

3.家電リサイクル処理の基本構成

 

4.家電混合プラスチックの高度選別技術
4-1 微破砕選別(高度選別前処理)
4-2 高度選別工程の概要
4-3 湿式比重選別(浮沈選別、ジグ選別)
4-4 静電選別
4-5 高度選別量産プラント
4-6 高度選別プラントの品質管理

 

5.再生材の課題と対応
5-1 物理劣化と化学劣化
5-2 微少異物
5-3 長期耐熱性
5-4 色の制約
5-5 意匠性

 

6.製品適用事例

 

7.今後の取り組み~高度選別のDX化による新たな事業創出

 

~~~~~~~【休憩時間】(14:30~14:50)~~~~~~~

 

【第3部】自動車プラスチック部品における課題とリサイクル技術(14:50~16:20)

 

〈講演趣旨〉

欧州の自動車リサイクル法の改正論議や国内の自動車工業会のガイドラインより、2030年以降を目途に、自動車プラスチック部品には、市中リサイクル材や使用済自動車から回収されたプラスチック部品をリサイクル材として、使用されていくことが求められている。そうした中、自動車メーカーのみならず、材料や再生メーカー、そして、自動車再資源化業者などが協力し、施策や技術開発などの検討が進んでいる。
本セミナーでは、自動車リサイクルの現状と課題から、マテリアルリサイクルを中心としたプラスチックのリサイクル技術の動向について説明することで、今後の自動車プラスチックのリサイクルの課題と技術開発の理解を深めることを目的としています。

 

〈プログラム〉
1.自動車を取り巻く環境
1-1 カーボンニュートラルとリサイクル
1-2 自動車へのプラスチック適用状況

 

2.自動車の再資源化
2-1 自動車リサイクル法と規制動向
2-2 現状の再資源化フロー

 

3.自動車プラスチックのリサイクル技術
3-1 プラスチックリサイクル
3-2 CFRPリサイクル
3-3 海外のリサイクル

 

4.まとめ

 

スケジュール
10:30~12:00 第1部
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 第2部
14:30~14:50 休憩
14:50~16:20 第3部

 

※各部の終了前にそれぞれ質疑応答のお時間を設けていただいております。
※上記は目安であり、進行状況等により前後する可能性がございます。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2026/11/13(金) 10:30~16:20

【アーカイブ配信】11/16(月)~11/30(月)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名以上の場合、1名あたり半額の27,500円(税込)へ割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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