溶解度パラメータ(SP値・HSP値)基礎および材料開発活用のための活用事例最前線【提携セミナー】

溶解度パラメータ(SP値・HSP値)基礎および材料開発活用のための活用事例最前線【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2026/12/11(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】12/14~12/22 (何度でも受講可能)
担当講師

山本 秀樹 氏

開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
定員 -
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

溶解度パラメータ(SP値・HSP値)基礎および

材料開発活用のための活用事例最前線

 

《SP値・HSP値を実際に活用した機能性材料開発の具体例》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

J.H.Hildebrandが正則溶液理論の研究において定義した溶解度パラメータ(Solubility Parameter:δ[J/cm3]1/2)は、物質(気体・液体・固体)の凝集エネルギー密度の平方根で示される物質固有の物性値であり、SP値として一般に知られています。現在でも、SP値は、物質-物質間の相溶性、ぬれ性、接着性、溶媒中微粒子の分散性の評価、吸着、などに多用されています。C.M.Hansenは、Hildebrand が提案したSP値の凝集エネルギーの項を、それぞれの物質の分子間に働く相互作用エネルギーの種類によって分割し、分散力項(δd)双極子間力項(δp)、水素結合力項(δh)として表し、ハンセン溶解度パラメータ(以下:HSP値)として提案しました。

 

現在、ハンセン溶解度パラメータは高分子-溶媒間、高分子-高分子間などの相溶性評価、ナノ粒子の溶媒中での凝集・分散性評価、各種樹脂の溶媒に対する耐性評価、界面活性剤、などの評価に応用されています。さらに、溶解度パラメータはその物質の物性値(表面張力、屈折率、誘電率、導電率、沸点、融点、強度など)に関係するなどの応用研究が、幅広く行われています。近年、溶解度パラメータは、材料設計、評価において利用されており、最適溶媒の選択、混合溶媒の最適な組み合わせの設計などにも利用されている。このように、機能性材料設計の実験コスト、開発時間の削減にも有効であると考えられています。

 

本講演では、凝集エネルギー密度(CED)である溶解度パラメター(SP値・HSP値)を用いた機能性材料開発を実施するための基礎および応用技術にて実例から解説いたします。

 

◆習得できる知識

  • 物質の凝集エネルギー密度(CED)意味
  • ヒルデブランド溶解度パラメータ(SP)ハンセン溶解度パラメータ(HSP値)関係
  • 溶解度パラメータを用いた相溶性の評価方法
  • 溶解度パラメータ(SP・HSP値)の各種測定方法
  • 分子グループ寄与法によるHSPの推算
  • フィルム表面・ナノ粒子表面、樹脂、炭素材料、生体材料、界面活性剤の測定事例
  • 接着強度、粘度、導電率、曲げ強度、染着量、吸着量、生体材料の評価

 

◆キーワード

HSP値,SP値,相溶性,塗膜,溶解度パラメータ,測定,評価,微粒子,界面活性剤,セミナー

 

担当講師

関西大学 チェアー・プロフェッサー(特別任命教授)
名誉教授 博士(工学) 山本 秀樹 氏

 

<略歴>
1984年4月 関西大学 工学部 助手 (移動現象研究室)
1992年3月 工学博士の学位を取得
1993年4月 関西大学 工学部 専任講師 (’95 界面化学工学研究室, ’97 資源循環工学研究室)
1996年4月 関西大学 工学部 助教授
1997年9月 関西大学在外研究員 テキサスA&M大学化学工学科 Thermodynamics Research Centerに留学 (1年間)
2001年4月 プロセスデザイン研究室 発足
2004年4月 関西大学 工学部 教授
2007年4月 関西大学 環境都市工学部 エネルギー・環境工学科 教授
2026年4月 関西大学 環境都市工学部 特別任命教授

 

セミナープログラム(予定)

1.溶解度パラメータの基礎
1-1 凝集エネルギー密度(CED)について
1-2 “ヒルデブランド溶解度パラメータについて(原著より)”
1-3 ヒルデブランドおよびハンセン溶解度パラメータの相互関係

 

2.溶解度パラメータ(HSP値)の基礎
2-1 ハンセン溶解度パラメータ(HSP値)の基礎
2-2 ハンセン溶解度パラメータの3次元グラフによる相溶性評価

 

3.溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の分子グループ寄与法による計算
3-1 Kreveren&Hoftyzerの計算方法
3-2 Stefanis&Panayiotou法(文献)
3-3 その他

 

4.溶解球法による溶解度パラメータの測定方法
4-1 物質間の相溶性評価による測定
4-2 樹脂表面の溶媒接触角による測定(フィルム・金属)
4-3 吸光度による測定(フタロシアニン・ポルフィリン)

 

5.炭素材料のHSP値の測定および溶解性評価
5-1 種々の炭素材料のHSP値の測定方法(溶解球法)
5-2 フラーレン(C60)のHSP値の測定
5-3 石油から分離されたアスファルテンの測定

 

6.微粒子表面の溶解度パラメータの測定
6-1 濃厚系粒形分析装置(DLD)法
6-2 浸透速度法
6-3 逆相クロマトグラフィー(IGC)法

 

7.溶解度パラメータ(HSP)の機能性材料開発への応用最前線
7-1 微粒子表面のカップリングの影響評価
7-2 界面活性剤を用いた乳化安定性評価
7-3 生分解性樹脂およびフィラーの相溶性評価
7-4 グラファイトの分散性評価
7-5 樹脂への各種顔料の染着性評価
7-6 接着剤の接着性評価
7-7 金属表面とエポキシ接着剤の接着強度評価

 

8.溶解度パラメータの材料開発における将来展望
8-1 材料開発における相溶性の評価の重要性
8-2 溶解度パラメータの応用と限界
8-3 ハンセン溶解度パラメータの幅広い応用と将来展望
8-4 期待されているHSP値の応用分野(医学、食品、薬学)
8-5 機能性材料設計の高度化・迅速化のための方向性
8-6 材料開発におけるプロセスパラメータへの応用

 

9.総論および質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2026/12/11(金) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】12/14~12/22 (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、46,200円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

 

上記金額はライブ配信、アーカイブ配信いずれかの受講料です。ライブ配信、アーカイブ配信両方視聴される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名以上同時申込で1名につき33,000円(税込)になります。お申し込みフォームのメッセージ欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】、【LIVEとアーカイブ両方視聴】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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