神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像【提携セミナー】

表面化学修飾技術

神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/8/28(水)14:30~17:00
担当講師

川口 善治 氏
住谷 昌彦 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
痛みに関する各種ガイドラインや薬物の適切な使用方法を実際の症例を提示し解説

 

神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像

 

緩和ケア診療/整形外科の観点から診断・治療の現状と求める新薬像について現役医師である講師がそれぞれ解説

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

セミナープログラム参照

 

◆習得できる知識

  • 神経障害性疼痛の診断と治療
  • がん緩和ケア・支持療法の視点での神経障害性疼痛の診断と治療の現状、今後の求められる新薬像

 

◆キーワード

神経障害性疼痛、痛み、がん、臨床試験、セミナー、講習会、研修

 

担当講師

【第1部】富山大学医学部整形外科 教授 医学博士 川口 善治 氏

 

《専門・活動等》
脊椎外科
1988年 富山医科薬科大学 医学部 卒業
1989年 長野県須坂病院整形外科
1990年-94年 富山医科薬科大学大学院
1994年 富山医科薬科大学大学 医学部整形外科学助教
1994年-95年 スウェーデンイエテボリ大学留学
2005年 富山医科薬科大学大学 医学部整形外科学講師
2009年 富山大学 医学部整形外科学准教授(施設名称変更、2005年)
2019年 富山大学 医学部整形外科学教授
2022年 富山大学附属病院痛みセンター長
現在に至る

 

【第2部】東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長・准教授 医学博士 住谷 昌彦 氏

 

《専門・活動等》
疼痛医学、緩和医療学、麻酔科学
2000年3月 筑波大学医学専門学群卒業
2000年4月 大阪大学医学部附属病院麻酔科研修医
2007年3月 大阪大学大学院医学系研究科生体統御医学麻酔集中治療医学講座修了(医学博士取得)
2008年4月 東京大学医学部附属病院麻酔科痛みセンター・助教
2014年4月 東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部・部長/東京大学医学部・准教授
2021年5月 東京大学大学院医学系研究科疼痛・緩和病態医科学講座・協力講座長(兼任)

 

セミナープログラム(予定)

第1部:14:30~15:30
脊椎疾患による疼痛~神経障害性疼痛の見分け方とその対応~

 

【趣旨】

脊椎疾患による神経障害性疼痛の診断と治療を実例を交えながら、解説する

 

【プログラム】
・神経障害性疼痛とは
・疼痛治療薬の選択
・腰痛の捉え方
・red flagとは
・神経障害性疼痛スクリーニングツール
・Spine pain detect
・末梢性神経障害性疼痛と中枢性神経障害性疼痛
・外科的治療の有効性
・痛みセンターの役割
・multidisciplinary approach

 

第2部:15:35~17:00
がん支持療法・緩和医療の視点で考える神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像

 

【趣旨】

痛みは様々な疾患に伴うものであり、痛みに対する支援の中で、特に「生命を脅かす疾患」に伴う痛みに対しては緩和ケアが推進されています。緩和ケアは2002年の世界保健機関(WHO: World Health Organization)の定義の改定により、それまでの終末期を対象とした緩和ケアから、診断後早期から治療や回復・経過観察段階における苦痛を含むものへと発展してきました。日本においてもWHOの定義する緩和ケアの概念の広がりに沿って、2007年からの第1期がん対策基本計画では「治療の初期段階からの緩和ケア」、2012年からの第2期以降では「がんと診断された時からの緩和ケア」として進行がんによるがん自体による痛みだけでなく、がん治療に伴う痛みへの対処の必要性が提唱されています。中でも、がん化学療法による末梢神経障害を代表に、神経障害性疼痛は未だ十分な治療効果が得られているとは言い難く、がん治療アドヒアランスにも悪影響を与えます。本発表では、がん緩和ケア・支持療法の視点から神経障害性疼痛の診断・治療の現状と今後求められる新薬像についてお話しさせていただきます。

 

【プログラム】
・がん緩和ケアとは?-意義
・がん患者の痛みの分類
・がん治療に伴う痛み治療の意義
・がん患者の痛みに対する診断・スクリーニング
・がん患者の神経障害性疼痛治療
・がん患者に対する医療用麻薬・オピオイド鎮痛薬の位置付け
・がん患者に望まれる鎮痛薬の特性

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年08月28日(水)14:30~17:00

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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