柔らかい多孔性材料最新動向≪PCP、MOF、グラフェン、ナノシート≫【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/6/24(月)10:30~16:00 |
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担当講師 | 西原 洋知 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 60,500円(税込) |
★ 分離プロセスや医療、蓄電・発電デバイスの実現に向けた 重要なキーマテリアル ! !
柔らかい多孔性材料最新動向
≪PCP、MOF、グラフェン、ナノシート≫
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
柔軟性MOFとは異なり、機械的な押し付けによりナノ細孔が可逆的に変形する
習得できる知識
柔軟な多孔性材料を作る方法、柔軟性の評価方法を解説する
担当講師
東北大学 材料科学高等研究所 教授 博士(工学) 西原 洋知 氏
大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 マテリアル工学分野 准教授 牧浦 理恵 氏
京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 助教 博士(工学) 門田 健太郎 氏
セミナープログラム(予定)
【10:30-12:00 】
1.グラフェンで作る柔軟なナノポーラス材料
東北大学 材料科学高等研究所 教授 博士(工学) 西原 洋知 氏
【習得できる知識】
グラフェンやカーボンで柔軟なナノポーラス材料を作る方法、柔軟性の評価方法
【講演趣旨】
柔軟性MOFとは異なり、機械的な押し付けによりナノ細孔が可逆的に変形する
1. ナノポーラス材料における細孔径制御
1.1 従来の細孔構造制御
1.2 ナノポーラス材料における可逆的な細孔径の変化
2.グラフェンで作る柔軟なナノポーラス材料①ゼオライト鋳型炭素
2.1 合成方法
2.2 特徴
2.3 Adsorption-induced deformation
2.4 柔軟性を利用した吸脱着制御
2.5 応力が誘起する気液相転移を利用したヒートポンプの設計
3.グラフェンで作る柔軟なナノポーラス材料②グラフェンメソスポンジ
3.1 合成方法
3.2 特徴
3.3 柔軟性を利用した細孔径制御
3.4 吸着質の液化回収
3.5 電池部材への応用
4.グラフェンで作る柔軟なナノポーラス材料③規則性炭素化物構造体
4.1 合成方法
4.2 特徴
4.3 応力印加による細孔径制御
5.まとめ
【質疑応答】
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【12:50-14:20】
2.柔らかい界面でつくる多孔性MOFナノシート
大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 マテリアル工学分野 准教授 牧浦 理恵 氏
1.気液界面におけるMOFナノシート形成とその場X線回折測定
2..気液界面における錯形成反応制御によるMOFナノシートの大面積化
3.分子種の変更によるMOFナノシートの構造制御
【質疑応答】
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【14:30-16:00】
3.CO2を原料とする金属-有機構造体の合成と評価方法
京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 助教 博士(工学) 門田 健太郎 氏
1.金属-有機構造体 (MOF) の概要
2.MOFの合成と解析の基礎と発展
3.現状の課題および今後の展開
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/6/24(月)10:30~16:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。