信頼区間ってそういうことだったのか【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 中村 知道 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
業務で多くの方が何気なく触れている信頼区間…
仕組みや理屈を理解してデータを取り扱えていますか?
本セミナーではエクセルによる実習を通して、信頼区間の意味を理解頂けます
信頼区間ってそういうことだったのか
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
統計を使う場面で、90%や95%の信頼区間という言葉を目にしたり耳にしたりする機会があります。でも、90%や95%って、何を意味するのかが今ひとつ分からなくてモヤモヤしている人もいると思います。本セミナーではエクセルを使った簡単な計算を通して、信頼区間を理解していただく内容になります。
◆受講後、習得できること
信頼区間の意味が分かる。
選挙で開票率が1%なのにテレビで当確が出せる仕組みが分かる。
逆に、なかなか当確が出せない理由も分かる。
◆受講対象者
信頼区間を勉強したリ使ったりしたことはあるけれど、今一つ分からなくてスッキリしていない方
◆必要な予備知識など
- 確率統計の基礎知識
- エクセルを使った経験
担当講師
兵庫県立大学 情報科学研究科 教授 中村知道 氏
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
■ご略歴:
1996年8月 国立循環器病センター 研究所 人工臓器部 入職
1998年9月 国立循環器病センター 研究所 人工臓器部 退職
1999年7月 西オーストラリア大学 数学科 Ph.D.コース入学
2004年2月 西オーストラリア大学 数学科 Doctor of Philosophy取得
2004年2月 香港理工大学 電子及資訊工程學系 入職
2007年3月 香港理工大学 電子及資訊工程學系 退職
2007年4月 ソニーコンピュータサイエンス研究所 入社
2011年3月 ソニーコンピュータサイエンス研究所 退社
2011年4月 兵庫県立大学大学院 情報科学研究科 入職
現在に至る
■専門および得意な分野・研究:
私の研究は、データ解析です。データ解析は、現実世界で起こる様々な現象の膨大なデータを、コンピュータを使って数学的な処理や統計的な処理をする応用数学の研究分野です。私にとってデータ解析は、経験と知識とデータとコンピュータを活用し問題解決や問題発見に取り組むことです。時間や場所によって、その状態を変えるデータを用いることが多いです。時間遅れや非線形が関わって複雑な振る舞いを見せる現象に、私は特に興味を持っています。私はデータ解析を通じて、生体、社会、気象、経済、地震といった幅広い複雑な現象を扱い、それらの現象をシステムとして理解したり、様々な問題を発見したり解決したりすることを目指しています。
セミナープログラム(予定)
【講演中のキーワード】
信頼区間、平均、標準偏差、標本調査、推計統計
1. 平均と標準偏差
・たくさんのデータの代表値とデータの散らばり具合
・色んな代表値
・標準偏差の考え方
2. 母集団と標本の説明
・全部は調べられないので、その一部を調べる
・一部から全体を推し量る
3. 中心極限定理の説明
・一部から全体の性質を、ずれを考慮して推測する
・一部から全体の性質を、確率的に推測する
4. 信頼区間の説明
・得られる平均値はどのくらい信頼できるのか?
・100回に何回は間違えるのかを考える
5. エクセルを使った信頼区間の体験
エクセルを使って信頼区間を計算し、その意味を理解する
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
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