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品質不良の対応と未然防止《ロジカルに進めるための品質対応手法》(セミナー)
2025/9/8(月)10:00~16:00
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03-6206-4966
開催日時 | - |
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担当講師 | |
開催場所 | 法人向けの出張研修(訪問またはオンライン対応) |
定員 | - |
受講費 | お問い合わせ下さい |
はじめて3級をめざす人に求められる知識と能力を効率よく学ぶ
ビジネスを取り巻く環境は、情報の高度化・スピード化や国境のない経済、産業のグローバル化の進行により激変しています。その中にあっても、お客様視点に立った製品・サービス提供が重要であるという考え方は変わりません。
そのため、品質保証を基軸に、持続的に成長していく製品・サービスを考えていくことが大事であり、中でも重要な役割を担ってくるのが品質管理です。
特に設計や製造の現場では、次々に起こる問題を論理的に解決できる能力が求められますが、QC検定で取り上げられる品質管理の知識とは、統計学を中心に体系化された問題解決の手法にほかならず、企業経営上の問題解決能力を養う手段であるといっても過言ではありません。
したがって、QC検定の受験如何にかかわらず、品質管理の知識を学ぶことは、製品・サービスの質を上げるのみならず、どんな職場でも必要とされる知識を身につけられるという点で仕事の幅を広げる強力な武器となるといえます。
このQC検定3級講座では、基本的な管理・改善活動を、必要に応じて支援を受けながら実施できるレベルまで身につけることができるよう、内容をコンパクトにまとめています。
これからQC検定3級受験の準備をされる方はもちろん、製造業の品質管理について予備知識のない新入社員やこれから就職活動を行う学生、また企業の中で品質管理小集団活動(QCサークル活動)をこれから始める方々にとって、無理なく無駄なく、品質管理のエッセンスを習得していただけます。
品質管理実践編
1. QC的ものの見方・考え方
1.1 マーケットインとプロダクトアウト
1.2 QCDと4M
1.3 3現主義
1.4 フールプルーフとフェールセーフ
1.5 再発防止と是正処置
2. 品質の分類
2.1 ねらいの品質とできばえの品質
2.2 当たり前品質と魅力的品質
3. 管理の方法
3.1 PDCA、 SDCA, PDCAS
3.2 QCストーリー
4. 品質経営の要素
4.1 方針管理、日常管理
4.2 標準化
4.3 品質マネジメントシステム
品質管理手法編
5. データの取り方・まとめ方
5.1 データの種類
5.2 母集団とサンプル
5.3 サンプリングと誤差
5.4 基本統計量
5.5 工程能力指数
6. QC七つ道具
6.1 パレート図
6.2 特性要因図
6.3 チェックシート
6.4 ヒストグラム
6.5 散布図
6.6 グラフ
6.7 層別
7. 新QC七つ道具
7.1 親和図法
7.2 関連図法
7.3 系統図法
7.4 マトリックス図法
7.5 アローダイアグラム法
7.6 PDPC法
7.7 マトリックス・データ解析法
8. 管理図
8.1 Xbar-R管理図
質疑応答
※標準実施時間 6時間~12時間程度(ご要望により調整いたします)
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