《サプライチェーン,新素材開発,発熱発火対策,輸送安全性,電池リサイクルなど》リチウムイオン電池・全固体電池の素材・材料開発に関する動き【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/7/4(火)13:00-16:30 2023/7/5(水)10:30-16:00 |
---|---|
担当講師 | 菅原 秀一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 66,000円(税込) |
★4~5Ⅴ対応の電極 ,負極の膨張収縮への対応,電池軽量化に向けたパッケージ材
★断熱・熱暴走対策のための新素材 , 電池リサイクルのための分離吸着など
《サプライチェーン,新素材開発,発熱発火対策,輸送安全性,電池リサイクルなど》
リチウムイオン電池・全固体電池の
素材・材料開発に関する動き
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
2030年を頂点とするEVシフトとICE廃止の現状と限界,グローバルなEVの生産台数試算と所要電池のGWh予測,電池の総GWhを可能とする電池材料サプライ・チェーンの変化と限界などの現状を踏まえ,電池材料の動向と展望を幅広く学びます。
習得できる知識
- リチウムイオン電池,全固体電池の製造工程と原材料・部材の概要
- 電解液系リチウムイオン電池と全固体電池,連続性と不連続性
- EV用電池の正極材の動向,選択と集中
- 負極材の現状と動向
- 電解液(質)および固体電解質材料の動き
- 電極バインダー材料の動き
- 導電助剤材料の動き
- セパレータ材料の動き
- 集電箔と外装材
- 電池の発熱発火対策,輸送安全性向上のための材料の動き
- 電池郵送の安全性と材料技術の概要
- 電池リサイクルとその材料技術の概要
担当講師
泉化研(株) 代表 菅原 秀一 氏
セミナープログラム(予定)
1.リチウムイオン電池,全固体電池の製造工程と原材料・部材の概要
2.電解液系リチウムイオン電池と全固体電池,連続性と不連続性
【リチウムイオン電池と全固体電池の材料や構成の共通点/相違点など】
3.EV用電池の正極材の動向,選択と集中
3.1 ハイニッケル系
3.2 ニッケル,コバルト三元系
3.3 LFP,LMFPなどコバルトフリー系
3.4 硫黄系
3.5 その他
4.負極材の現状と動向
4.1 炭素系(黒鉛とハード系)
4.2 チタン系LTO
4.3 珪素複合系
4.4 リチウムメタル系
5.電解液(質)および固体電解質材料の動き
5.1 新たな高性能電解質
5.2 電解液と添加剤
5.3 硫化物系固体電解質
5.4 酸化物系固体電解質
5.5 電解液系と全固体系,競合と棲み分け
6.電極バインダー材料の動き
6.1 PVDF系バインダーのサプライの限界
6.2 LFP正極材におけるバインダーの変化
6.3 湿式工程の限界と乾式化
7.導電助剤材料の動き
7.1 カーボン系,ナノカーボン系
7.2 その他
8.セパレータ材料の動き
8.1 多孔質膜系セパレータ
8.2 不織布系セパレータ
8.3 EBに特化したセパレータ
9.集電箔と外装材
10.電池の発熱発火対策,輸送安全性向上のための材料の動き
10.1 断熱材による発熱防止
10.2 外装材への発生ガス吸収機構
10.3 金属酸化物微粒子などの硫化水素吸着剤
11.電池郵送の安全性と材料技術の概要
11.1 電池輸送の安全性に関する各国規制やUL規格
11.2 電池輸送用のコンテナとは
11.3 電池輸送時の湿度コントロールの重要性
12.電池リサイクルとその材料技術の概要
12.1 電池リサイクル技術の工程や種類
12.2 電池リサイクル用の分離膜
12.3 電池リサイクル用の吸着剤
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/7/4(火)13:00-16:30【1日目】
2023/7/5(水)10:30-16:00【2日目】
※片方のお日にちだけの受講は出来ません。
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。