なぜなぜ分析の実践法と根本原因の体系的究明手法【提携セミナー】

なぜなぜ分析セミナー

なぜなぜ分析の実践法と根本原因の体系的究明手法【提携セミナー】

開催日時 2026/2/18(水) 10:30~16:30
担当講師

林 裕人 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
クレームとなった製品に対する実際にあり得る問題を演習し習得を目指す!

 

なぜなぜ分析の実践法と根本原因の体系的究明手法

 

完成済み演習6題 × 実務適用型セミナー

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

製造現場・品質保証・生産技術・管理監督者が“正しいなぜなぜ分析”を体系的に習得し、組織的な再発防止力を強化することを目的とした専門研修です。
講師が独自に作成した 完成済み6演習を使用し、事実の整理から根本原因の特定まで、研修直後から現場で使える実務レベルへ迅速にスキルを引き上げます。

 

■ 本セミナーの特徴(3つの強み)

1. 完成済み6演習による“体験型”分析スキル習得
・正しい時系列整理
・因果関係の構築
・誤った分析の見抜き方
・複合原因アプローチの習得

 

2. 組織の「8つの根本原因」体系を完全理解工程・設計・教育・管理の多軸から根本原因を抽出し、再発防止を「組織のしくみ改善」へつなげます。

 

3.なぜなぜ分析の羅針盤ガイドで迷わない分析再発防止・未然防止に直結する
「寄り道しない・やり直しのない」分析プロセス を習得。

 

◆習得できる知識

  • 再発防止策が「教育」や「注意喚起」で終わらなくなる
  • 部門間の問題解決レベルが統一
  • 事実整理・問題定義・原因抽出が飛躍的に向上
  • 複数根本原因を導く高度分析力が定着
  • 演習資料をそのまま社内研修に展開可能
  • 報告書・再発防止案の質が組織全体で向上

 

◆受講対象

  • 品質保証・品質管理部門
  • 生産管理/製造技術
  • 製造現場管理者・監督者
  • 設計部門・工程設計者
  • 管理職・改善推進担当

 

◆キーワード

なぜなぜ分析,根本原因,未然防止,再発防止,不良,原因,クレーム,解決,WEB,セミナー

 

担当講師

(有)アイウエル 代表取締役 林 裕人 氏

 

【略歴など】
1987年(株)和泉電気富山製作所入社、
汎用リレーの設計、品質管理、信頼性試験に従事し、品質技術保証室 室長を務める。
その後、和泉電気(株)本社 研究開発センター主任、
(有)アイテックインターナショナル シニアコンサルタントを経て、
2003年 (有)アイウエルを設立。
品質工学会に所属し、品質管理、品質工学(タグチメソッド)、ISO 9000、発明的問題解決法(TRIZ)NM法、等価変換理論、品質機能展開、FMEA、FTA、信頼性工学、統計的手法(検定・推定)に精通する。
著書には、『開発・設計の効率化』(日科技連、共著)、『入門パラメータ設計』(日科技連、共著)、『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞、共著)などがある。

 

セミナープログラム(予定)

1.なぜなぜ分析の基礎と構造理解
1-1 直接原因/真因/根本原因
1-2 現象 → 問題 → 原因の階層構造
1-3 時系列・事実精度の向上
1-4 再発・未然防止体系

 

2.根本原因への因果展開プロセス
2-1 3現主義 × Yes/Noヒアリング
2-2 双方向ロジック
2-3 複合原因アプローチ
2-4 「8つの根本原因」体系

 

3.なぜなぜ分析の“べからず10項目”
(誤分析10項目を具体例で解説し、正しい分析へ導く)

 

4.なぜなぜ分析の羅針盤ガイド
4-1 現場不良・クレーム発生時の分析フロー
4-2 寄り道せず根本原因へ到達する手順

 

5.総合演習(完成演習1~6)
5-1 実務シナリオでの総合分析
5-2 講師による正解の解説
5-2 社内展開できる標準化フォーマット提供

 

■ 6つの完成演習(すべて講師オリジナル)
【演習1】生産計画と目標不一致の問題定義
目標と現状の差異を分析し、正しい「問題の定義文」を作成。
【演習2】小型電気コンロ火災のなぜなぜ分析(3現主義)
現物・現場・現実の事実を時系列・因果関係に沿って整理。
【演習3】異物混入トラブルの分析・誤りの修正
誤った分析例を訂正し、問題定義の重要性を理解。
【演習4】キズ不良のなぜなぜ分析(誤りの指摘)
『なぜを5回くり返す』という誤解から生じる同義反復・思い込みを排除し、
事実に基づいた論理的因果構造を導く力を習得。
【演習5】不適切な最終検査の分析
「不適切」の具体化、検査者へのYes/Noヒアリングを実践。
【演習6】塩辛いカレーのなぜなぜ分析
Aさんとレシピ作成者Bさんという
複数主体の複合根本原因を抽出する高度分析。

 

スケジュール

昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2026年2月18日(水) 10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
  • 3名以降は一人当たり定価の半額となります。
    <※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料(PDF)は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売