基礎から学ぶ!廃棄物処理法/廃掃法のポイント【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 芝田 麻里 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆企業様に求められる資源循環戦略とは?
☆廃棄物処理法の基本的論点や最新動向などを踏まえて、
皆さまが巻き込まれがちな事例紹介と共に、分かりやすく解説します!
基礎から学ぶ!
廃棄物処理法/廃掃法のポイント
≪違反事例を含めて、法令遵守のイロハ習得を目指す≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講演では、廃棄物処理法の基礎から、廃棄物処理法の基本的論点及び近時の論点(よく問題とされる点)を概観した後、今後の資源循環社会において企業の皆様が取り組むべき(取り組むことができる)資源循環戦略をお伝えしたいと思います。
廃棄物処理法の基礎では、廃棄物処理法の基本原則である排出事業者責任の内容について企業の皆様が巻き込まれがちな事例を踏まえつつご紹介します。
廃棄物処理法の基本的論点では、あらゆる問題の出発点ともいえる「廃棄物」該当性、企業の皆様がリサイクルに取り組む際に立ちはだかる「逆有償」問題、廃棄物分野の最も有名な論点といえる「不法投棄」をご紹介いたします。
近時の論点では、ビル解体の際などに問題となる残置物の取扱い、アスベスト、新型コロナウィルス、電子契約と廃棄物処理法のDX化に関連した問題などをご紹介いたします。
今後の資源循環戦略については、令和3年に成立したプラスチック資源循環促進法を踏まえ、SDG’s、ESG投資など今後、企業の皆様が取り組むべき方向性をご紹介いたします。
◆受講後、習得できること
- 廃棄物処理法の基本的枠組みを知ることができる。
- 資源循環関連法の最新動向を知ることができる。
- SDG’s、ESG投資についての最新動向を知ることができる。
- プラスチック資源循環促進法のもとで企業がとるべき方向性が見える。
◆講演中のキーワード
- 廃棄物処理法改正
- 排出事業者責任
- 逆有償
- 不法投棄
- アスベスト
- 新型コロナウィルス
- 資源循環促進法
- 電子契約
- 廃棄物処理法のDX
- マイクロプラスチック
- バイオプラスチック
- SDG‘s
- ESG投資
本テーマ関連法規・ガイドラインなど
①R3.4.14 行政処分の指針(「廃棄物」該当性など)
②H30.6.22 建築物の解体時等における残置物の取扱いについて(通知)(環境省)
③R3.3 石綿含有廃棄物等処理マニュアル(第3版)(環境省)
④R3.3 建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石飛散漏えい防止対策徹底(厚労省/環境省)
⑤R2.5.1 廃棄物処理法及び清掃に関する法律施行規則の一部を改正する省令の施行及び新型コロナウィルス感染症に係る廃棄物の円滑な処理等について
⑥R2.6.19 押印についてのQ&A(内閣府/法務省/経産省)
⑦R1.5.31 プラスチック資源循環戦略
⑧R3.1.28 今後のプラスチック資源循環施策のあり方について
⑨R3.1 バイオプラスチック導入ロードマップ(環境省)
⑩R2.12.2 ESG投資について(財務省)
⑪H29.1 ESG検討会報告書(経産省/環境省)
担当講師
芝田総合法律事務所
代表 弁護士
芝田麻里 先生
セミナープログラム(予定)
1. 廃棄物処理法の基礎
(1)排出事業者責任の原則
①委託基準
②マニフェスト
ココイチ事件
③措置命令
④排出事業者に対する罰則
契約書の不作成&不備も罰則の対象に
(2)廃棄物処理法の基本論点
①「廃棄物」とは?
「おから」事件
②逆有償とは
北杜市逆有償事件
大同特殊鋼事件
関東ミキシングコンクリート事件
③不法投棄
「山に持って行って捨てる」だけが不法投棄じゃない!
様々な不法投棄態様
パッカー車汚水投棄事件
長蔵小屋事件
バイオプラザ名古屋事件
(水質汚濁防止法との境界事例)
④欠格要件
(3)近時の論点
①建物解体時の残置物(産廃か一般廃棄物か)
②アスベスト
建設アスベスト訴訟最高裁判決R3.5.17
令和2年アスベスト関連規制改正
(すべての建物の解体について事前調査義務化など)
③新型コロナウィルスの拡大と廃棄物処理法改正
④電子契約の導入など廃棄物処理のDX化
2. これからの廃棄物処理法
(1)プラスチック資源循環促進法の成立
プラスチック資源循環法成立の経緯
プラスチック資源循環戦略
海洋プラスチック・マイクロプラスチック問題
バイオプラスチック
(2)これからの企業の資源循環戦略
プラスチック資源循環促進法の活用
SDG’s
ESG投資
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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